作戦会議！ ページ4
死柄木「…とりあえず今の課題はどうやって世間に俺たちを知らしめるか、だな。」
A「USJの事件は雄英体育祭のやつで揉み消されましたしね…次の行動に移らなければいけませんね…」
死柄木「A、敬語取れって言ってんだろ…」
A「…善処する。」
黒霧「…ここは最近話題の【ヒーロー殺し】の手を借りたらどうでしょうか。」
ヒーロー殺し…最近注目を浴びているヴィランか…なんとか交渉してヴィラン連合に入ってもらうのが最善なのか…
A「俺もそれに賛成です。今のヴィラン連合には戦力が足りません…大先輩である彼と組めば…少なくても今より良い状況になると思います」
死柄木「【ヒーロー殺し】か…うん、それしかないみたいだし…大先輩に協力して貰うか…」
全員意見が一致し、もうなにも話すのこともないので解散となった。なんかやることなくてひまだ。散歩でもするか…そういえば保須にヒーロー殺しがでたって言ってたし…下見として行くか…
A「弔さん、ちょっと散歩してきていいですか？ひまなんで」
死柄木「はぁ？…まあ、いいか。気をつけろよ…で、どこに行くんだ？」
A「…保須市に行くつもり。」
死柄木「…わかった。なら黒霧に送ってもらえ…危なくなったら連絡しろよ…」
A「はーい。黒霧さん、お願いできますか？」
黒霧「ええ、もちろんですとも。ですが無理はしないように。」
A「…俺そんなに信用ないですか？」
死柄木・黒霧「正直に言うと…」
A「まじか…でも逃げ出さないんで安心してください。ちゃんと弔さんがくれた首輪(GPS付き)はしてくんで！」
死柄木・黒霧「ならいい/ならいいです」
A「みんな過保護だなあ…」
…なんやかんやで俺は黒霧さんに保須市に送ってもらった。
A「黒霧さんありがとうございます！」
黒霧「…ええ。帰る時も連絡くださいね。」
黒霧さんと別れ保須の街を散策する。案外栄えてんな…
それから俺は人通りの少ない路地裏に入った。なぜかって？俺の中では本当に強いヴィランは路地裏でこっそり忍んでるイメージだからだ。
…案の定そこに何人かの人がいた。まあ、立ってるのは1人だけだったが。そいつは俺に気づいたのか誰かと言わんばかり睨みつける。
A「あー、はじめましてヒーロー殺しさん？」
こんな形で出くわすとか幸運なのか不運なのかわかんないわ…
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伊月 - イブさん» ありがとうございます！可愛い男の子っていいですよねぇ、これからも主人公君を可愛くしていきたいです！ (2017年10月14日 8時) (
レス) id: 057ad39e28 (このIDを非表示/違反報告)
イブ(プロフ) - 主人公君かわいい！！これからも頑張って下さい (2017年10月13日 22時) (レス) id: 3dc5bf50bb (このIDを非表示/違反報告)
伊月 - 翔也さん» ありがとうございます！これからも更新を頑張っていきます！ (2017年10月13日 7時) (レス) id: 057ad39e28 (このIDを非表示/違反報告)
翔也(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも更新頑張って下さい！ (2017年10月12日 22時) (レス) id: 8a71459d56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊月 | 作成日時：2017年10月12日 19時
