番外編です！ ページ13
相澤side
今日は11月8日。一応俺の誕生日だ。まあこの年になって誕生日にお祝いだなんてするわけもなく、今日もいつも通りの1日だった。
だったはずだが、
A「相澤先生！おかえりなさい！お誕生日おめでとうございます！」
A「お腹空いてますよね？ご飯作っておいたのでどうぞ食べて下さい！」
A「あ、それとも先にお風呂入りますか？ちゃんと先生好みの熱いお風呂沸かしといたんで！入浴剤もネコちゃんのありますよ！」
どうしてこいつが俺の家にいるんだ。
A「あっあれ言ってみていいですか？消太さん、ご飯にする？お風呂にする？それとも…俺ですか？」
気がつくと全力で殴ってた。
A「いった！いきなり殴るとか酷いじゃないですか！」
相澤「そんなことよりなんで俺の家にお前がいるんだ！」
A「もちろん！今日は先生の誕生日なんで！お祝いにきました！さあ、先生の好物沢山作ったので食べて下さい！」
相澤「おい！いい加減に A「言っておきますけど、素直にしてた方が、いいと思いますよ？俺にだって学生の1人や2人、どうにだってできますから。」…好きにしろ…」
A「やった！じゃあ座って一緒に食べましょう！」
…本当はあんな脅迫どうってこのないが俺じゃなくて生徒に危害が加わるとなると話は別だ。
A＆相澤「いただきます！/ いただきます…」
こういう時は出されたものは口にしてはいけないが…今回はそれは逆効果だ。食べるしかない。
パク
相澤「…うまい。」
A「！ほんとですか！よかった、頑張った甲斐がありますよ！」
相澤「そうか…ところでいつも寄りテンション高くないか？」
A「いや、だって続編になってから相澤先生との絡みなかったんで。」
相澤「急なメタ発言やめろよ。」
…そろそろ機会をみてこいつを拘束しなきゃいけないんだが…ヘラヘラしてるようであっちも警戒してる。くそっ、隙もありゃしねえ…
A「あー、そろそろ時間なんで帰りますね！」
相澤「おい！待て！」
A「あっ、最後に１つ！」
チュッ
A「お誕生日おめでとうございます！それじゃ！」
俺の口にキスをして、あいつは窓から外に出て行った。
相澤「…結局何がしたかったんだ…」
〜〜〜
A「次は俺の誕生日に行こ！」
次の週、一ノ瀬とデートすることになるのはまた別の話。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 210人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
伊月 - イブさん» ありがとうございます！可愛い男の子っていいですよねぇ、これからも主人公君を可愛くしていきたいです！ (2017年10月14日 8時) (
レス) id: 057ad39e28 (このIDを非表示/違反報告)
イブ(プロフ) - 主人公君かわいい！！これからも頑張って下さい (2017年10月13日 22時) (レス) id: 3dc5bf50bb (このIDを非表示/違反報告)
伊月 - 翔也さん» ありがとうございます！これからも更新を頑張っていきます！ (2017年10月13日 7時) (レス) id: 057ad39e28 (このIDを非表示/違反報告)
翔也(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも更新頑張って下さい！ (2017年10月12日 22時) (レス) id: 8a71459d56 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：伊月 | 作成日時：2017年10月12日 19時
