うちの伊野尾さんはびっち【２】〔 in × ar 〕

ふっかつ２ ページ3

車に乗って…

運転をする光くんからのお説教。


「お前らほんとふざけてんだろ？」

『ごめんなさい…』

「心配して見にいけばあのありさま…呆れるわ」

「ごめんってば！！すこーしだけ忘れてたんだよ！」

「ひかるぅ〜許してやってよ」

「いや一番はお前だろ？(笑)いのちゃんがだいちゃんに迫ってたし」


そーだ！と言わんばかりの

顔でいのちゃんを見た。

それもガッツリ無視されたけどね((


「てか、お前ら仲直りしたのな」

「え、？あぁ〜まぁ…？？」

「少し前までは俺のいのちゃんだったのに」

「は？俺はずっとだいちゃんのものでした〜？？」

「なに言ってんだよ。しょっちゅう俺の家来てたくせに〜」

「それは違うじゃん…！！？しかも、だいちゃんの前でその話しなくたっていいじゃん！！ほんとばか。光なんてキライ」


なんか…聞いてるの辛いよこの話((


「キライで結構で〜す。じゃあ、次はだいちゃんにしよーかなー…？(ﾆﾔ」

「ダメだよっ！！？だいちゃんは俺のだもんっ。ね？だいちゃん」

「そ、そだね」


もうなにがなんだから分からない…。

複雑な気持ちですはい。

ところで、ここどこ？(笑)


「ねぇ、光くん。どこに向かってるの？」

「人の話聞いてねーのな(笑)いのちゃんが戻ってくるから山田の家でパーティーしようってことになったってさっきも言ったけど？」

「そうだっけ？？(笑)」

「あれ？あそこ山田の家じゃん！！」


結構あっさり着きました。

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