ネイル ページ20
〜自宅〜
A「悩むなぁ。
春やし…暖色系もいいけど青色にしよかな?」
綾野「A。
随分と悩んでるけど何で悩んでるの?」
A「ん?ネイル〜。
せっかく春になったから色を替えようと思って。
あっ。せっかくなら剛くんが選んでよ!」
綾野「えっ?俺が選んでいいの?」
A「うん(ニコッ)」
綾野「じゃあさ…塗るのもやってみたい!」
A「いいけど出来る??」
綾野「難しかったらAに任せるからさ」
A「じゃあ。よろしくお願いします(ニコッ)」
綾野「はぁい」
・
・【ネイル選び中】
・
綾野「決めた!
俺の中のAのイメージは太陽だからオレンジね」
A「えっ?それは初めて知った」
綾野「ふふっ。誰にも言ってないもん(ニコッ)」
A「めちゃくちゃ嬉しい(顔隠し)」
綾野「可愛い(ギュウ)」
A「わっ!?ありがとう(ギュウ)」
綾野「なら始めるね?」
A「ふふっ。お願いします(手だし)」
・
・【爪を塗る】
・
綾野「なんか楽しいね!好きだわ(ニコッ)」
A「ホンマに?楽しいなら良かった(ニコッ)」
綾野「うん!楽しい。よし塗れた!」
A「わっ。綺麗!ありがとう剛くん(ニコッ)」
綾野「今度からAの爪塗るのは俺の役目ね?」
A「いいん?」
綾野「いいの!なんかAの爪塗ってると独占欲?
じゃないけど嬉しくなるから塗らせて(ニコッ)」
A「なら剛くんにお願いします(ニコッ)」
綾野「お任せあれ(ニコッ)」
A「ふふっ(寄りかかり)」
綾野「ん?どうかした??」
A「いや…嬉しくなっちゃってさ?
剛くんに塗って貰ったって思うとニコニコが止まらん
綾野「!?…なら俺はニコニコしてるAを
好き放題出来るから幸せだね?(抱きしめ)」
A「爪が乾くまでね?(少し見上げ)」
綾野「乾いてからもだよ…チュッ(ニコッ)」
A「んぅ…(キスされ)明日早いからダメ〜(ニコッ)」
綾野「優しくするから大丈夫だよ(寝室いき)」
A「えっ!?ち。ちょっと剛くん!(連れてかれ)
[完]
230人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優菜 | 作成日時:2021年1月27日 16時