夢主ちゃん〜過去編〜 ページ32
まずは、橋下先輩の紹介から、、
〇橋下 奏楽(ﾊｼﾓﾄ ｿﾗ)
・この話では中学3年(現在高3)
・Aの初恋
Aside
今日もソワソワしながら電車に乗り込む。
時刻は午後6:00。
まだ部活やってるかな？
貴「さとちゃん、琴ちゃんいるかな。。」
向かう先は苺丘。
ここ最近ずっと通いつめてる。
だけど未だに会えてないまま。
今日もまた会えないかな？
貴「今日会えなかったら諦めよっかな。」
そろそろママにばれるし、
バレたら殺されるかもしんない……
そんなことを考え思わず身体を震わせていると、
駅のアナウンスが流れた、、
そろそろ降りよう。。
駅をでるとすぐ中学が見えるから分かりやすい。
貴「あ、テニスやってる〜！」
さとちゃんはテニス部所属で、琴ちゃんも一緒。
これは今日こそ会えるかも？？
茂みに隠れながら、
なんとか潜り抜けて入ってきたけど……
やばっ、今日正面玄関に先生達いる…。
ちょっと中庭避難しよ、、
中庭来たはいいけど
テニスコートどうやって行こ……、
今は草むらに隠れてる状況。
こんなことやってても仕方ないんだけど、
あ、待って。誰か来た？
その予想は的中した。でもその人は、、
貴「……サックス？？」
背が高い高身長爽やかイケメンだけど、
首からかけたネックに掛かっているのはサックス
吹部？
私も吹部だからか無駄に過剰反応してしまう。
中庭の壁に楽譜を置いて椅子に座る。
楽器を構えたその人の横顔は、
吸いこまれそうなほど綺麗だった。。
貴「…!」
その人の音はとても綺麗で思わず魅入ってしまう。
時間なんて忘れて、、
貴「ずっとここにいたい(ﾎﾞｿｯ)」
そう静かに呟くと、その人は振り返った。
やばっ、さすがにバレる。
でもその人は思いもよらないことを言い放つ。
？「ねえ、ずっとそこに隠れてないで出てきたら？今先生いないし…」
え？
ずっと気づいてた。。
出てくるも何も、恥ずかしすぎて逆に無理…
？「…出てこないなら先生にいいつけちゃおっかな？？」
そう言われ焦る私は、、
貴「だめ！！……あ」
思わず草むらから出てしまった。
？「お、やっぱ他校の生徒か、、」
上から下まで私を見るその人は、とても身長が高い。。
いくらぐらいあるんだろ……
？「楽器興味あるの？」
貴「はい…」
小さく頷くとその人は何か企んでるみたいに、
？「じゃあ、俺が君に特別に楽器教えてあげる。」
は？
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーすとぷりカルタ
いぬにやさしく
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なこ(プロフ) - そうなんですか？！トロンボーン良いですね、憧れます！今年は木管勧誘頑張ります…！ (2020年4月22日 0時) (
レス) id: 99b6659b05 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 私も卒業してしまったんですけど吹奏楽部です！！ちなみにトロンボーン吹いてます。逆に私の学校木管が人気すぎて金管に全然来ないんですよ、羨ましいです(><) (2020年4月18日 10時) (レス) id: 82794a52c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミントル x他2人 | 作成日時：2019年2月16日 15時
