第22話 ページ29
ころんside
はぁ。。。
僕も好きな人見つけないとな……
まさかるぅとくんにまで好きな人できるとはね。
しかも入学式初日からでしょ⁈
どんだけ美少女なんだよ。
うちのクラスの女子はただ男子に媚び売って女子同士で群れてるだけ。
僕のタイプではないよね。
まあ基本、可愛い子ならいいんだけど……←
あ、冗談ね。可愛ければなんでもいいわけじゃないよ?
なんてくだらないことを考えながらトイレへ、、
・
・
?「あぁ、もう全部ジェルのせいで!」
ん、ジェル?
あいついろんなとこで恨み買ってるよな…
さあ、誰だ?
こ「莉犬くん。。」
莉「ん、あ、ころちゃん。」
なんか怒ってると思ったら、莉犬くんか。
てか手洗い場水浸しなんですが。。
こ「水遊びは家でしてくれない?」
莉「なんだよ、猿のくせに…」
あぁ、これは相当怒ってるね
別に興味はないけど
てか今日、昼誘ったのに来なかったよな。
確か腹痛いつって
こ「あいつ腹痛いんじゃないの?」
莉「あー、なんかう○ことか言ってたな。
んで勝手にその場に居座りやがって、勝手に帰ってったんだよ。」
あいつ何がしたいんだろww
こ「でも莉犬くん、誰と食べてたの?」
その瞬間少し莉犬くんが動揺したように目を泳がせ
莉「あ、と、友達…」
なんか、怪しい。
さっきまでめっちゃ怒ってたのに急に動揺しまくってる。
もしかして例の、るぅとくんと莉犬くんの好きな子?
莉「あー!もうそれ関係ないでしょ!次体育館なんだから移動しよ。」
変に動揺してるな。やっぱりその、なんちゃらなんちゃらって子のせい?
てか、次学校説明会なのに資料とか置いてきちゃったんだけど。。
こ「ごめん、資料忘れたから教室取りに行こ。」
莉「ん、あ。俺も置いてきちゃった。」
角を曲がると一年の教室。でもその角から声が聞こえた。
?「あ、動かないでくださいね。」
?「は、はい。」
先頭を歩いてた莉犬くんが急に止まって角から声がする方を覗いてる。
莉「……。あれ何やってんの?」
ん、いらいらしてる?
気になって僕も覗いてみると、、
女子とめっちゃ急接近して胸元のリボンを触っている?るぅとくんがいた。
こ「わあ、るぅとくんもやるねー」
莉「……。」
あ、機嫌悪くなっちゃったよww
莉「ころちゃん。好きでもない女の子にあそこまで近づく?」
こ「僕しらなーい。」
るぅとくん、絶対あの女の子のこと好きだもん。
誤魔化しようがないね。
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いぬにやさしく
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なこ(プロフ) - そうなんですか?!トロンボーン良いですね、憧れます!今年は木管勧誘頑張ります…! (2020年4月22日 0時) (レス) id: 99b6659b05 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 私も卒業してしまったんですけど吹奏楽部です!!ちなみにトロンボーン吹いてます。逆に私の学校木管が人気すぎて金管に全然来ないんですよ、羨ましいです(><) (2020年4月18日 10時) (レス) id: 82794a52c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミントル x他2人 | 作成日時:2019年2月16日 15時