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第21話 ページ28

Aside



昨日のこととは。。
〈脳内サミット中...〉

「え、昨日のことって何?朝ぶつかったこと?」

「え〜、でもあれはもう謝ったし、それは違うんじゃない?」

朝ぶつかったことでは無いとしたら、
その後のこと。


……。あ。

貴「あの、昨日のドッグカフェのアレ?」

そうすると顔を赤くしたるぅとくんが
る「そ、それですね。」

あ、恥ずかしい。やばい。

2人で顔を赤くする謎の状況に、、


る「ごめんなさい。。あのときはどうかしてて。」
……。

る「怒ってますか?」

涙目になりながら、上目遣いしてくる。

これはさすがに可愛い。ね、あざとい。ほんとにこっちが赤くなる。


貴「別に大丈夫だよ。事故だしね、事故!気にして無いから。うん。」


そうそう事故事故。事故?
る「良かったです。。はあ。」

力が抜けたようなため息を吐く。そこまで気にしてくれてたの?

お昼今日、一緒に食べられなかったのって気まずくなるから?


だとしたらるぅとくん、よっぽど気にしてたのかな。。
なんか申し訳ないなぁ。

る「そろそろ次の時間始まりますね。移動始めますか?」

貴「あ、そうだね。」


そして後ろを向くと、る「あ、待って!!」

え、なになに。そうすると胸元のリボンに手を掛けられて、
る「リボン曲がってるから直しますね。」


貴「あ、ありがとう。。」

直してもらえるのは嬉しいんだけど、、近い!

るぅとくんそんなに気にしてないけど、照れてんの私だけ?え?


る「あ、動かないでくださいね。」
貴「は、はい。。」

別に嫌なわけじゃないけど、照れるから早く終わって欲しい。。


る「はい、おっけーです。」

あ、やっと終わった。たかが30秒ほどなのに長く感じてしまった。。
貴「ありがとね〜。」

すぐ離れないと顔が赤いのが悟られてしまうからすぐ離れようとパッと離れた。

ん、待ってぐらっとした。。

ドタっ……
貴「い、痛、、くないな」


る「はぁ、危なかった。良かった〜」

なんとかるぅとくんが手で支えてくれたから転ばずに済んだ。
ほんと何回もすいません…

貴「あの、何回もごめんね。今度から気をつける」

昨日からよく転ぶな。。でも不幸中の幸いでどっちも助けられてる。

る「ほんとAちゃん危なっかしいですね〜。気をつけてくださいよ?」

は、はぁい。


〜ほんと危なっかしいな。〜
……。

〜高校生くらいになってもし会えたら、……〜

ねえ、この話の続きは?
さとちゃん、私高校生になったよ。。

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作品ジャンル:恋愛
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なこ(プロフ) - そうなんですか?!トロンボーン良いですね、憧れます!今年は木管勧誘頑張ります…! (2020年4月22日 0時) (レス) id: 99b6659b05 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 私も卒業してしまったんですけど吹奏楽部です!!ちなみにトロンボーン吹いてます。逆に私の学校木管が人気すぎて金管に全然来ないんですよ、羨ましいです(><) (2020年4月18日 10時) (レス) id: 82794a52c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミントル x他2人 | 作成日時:2019年2月16日 15時

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