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第10話 ページ13

Aside





莉「さ、A、でーとどこ行こっか?」


貴「あ、え?ほんとに行くんだ」

急遽決まったデート?に驚く


莉「俺とでーとするのいや?」

まぁたまぁた上目遣い来ましたよー()

分かってても私は引っかかりますけど……


貴「うっ、別に嫌じゃない。むしろ嬉しいけど」

莉犬くんは子犬みたいに目をきらきらさせて、、
莉「やったぁ!じゃあさ行きたいとこあるんだけど、そこでもいい?」


貴「別にどこでも大丈夫だよー、、でもさ」
今というか、さっきというか気になったことがあるんだけどね。


貴「どうして山口君の誘い、莉犬くん断ったの?」


そう聞くと、いきなり顔が真っ赤になった莉犬くん。しぶしぶ口を開くけど、、

莉「そ、そのね?聞いても笑わない??」
貴「多分(真顔)」

曖昧な返答を返す。多分笑わない。多分。。
莉「えっと、Aが取られちゃう気がしてヤキモチ焼いただけ…」

貴「えっ……」
逆に、笑うっていうより……
思わずにやける。。

私がめっちゃ「ぽーっ」としながらにやけてると、、
莉「あーもう!笑ってるじゃん。いじわる」


貴「ふふっ、行かせたくなかったらあそこで行っちゃダメって言えば良かったのに」

莉「……かもねwてかAなんて返そうとしたの?」

それは私も恥ずかしいな…。。


貴「どっちだっけなあ?」
莉「もー!意地悪しないでよぉ」


はあ、癒される。心が浄化される…

A女「ねね、L○NE交換しない?ID教えてよー」
B女「部活ってなに入るの??なんでもできそうだよねぇ」


浄化されていたのもつかの間。教室の後ろあたりでそんな声が聞こえる。


貴「なになに?ナンパ?」

莉「いや多分、るぅとくん。。」
莉犬くんのいう通り、囲まれながら困った顔をしてるのはるぅとくんで、、

貴・莉「逆ナンだ/だね」

なんか気の毒。イケメンも罪だね……
る「もう、やめてください!僕も怒りますからね?」

女A.B「可愛い〜!」
は、話くらい聞いてやれよー…。しかも鬱陶しい


貴「ね、ねえ?るぅとくんってもしかして中学でもあんな感じだった?」

莉「う、うん」


だったらしょうがないわ←

作者から→←第9話


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作品ジャンル:恋愛
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なこ(プロフ) - そうなんですか?!トロンボーン良いですね、憧れます!今年は木管勧誘頑張ります…! (2020年4月22日 0時) (レス) id: 99b6659b05 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 私も卒業してしまったんですけど吹奏楽部です!!ちなみにトロンボーン吹いてます。逆に私の学校木管が人気すぎて金管に全然来ないんですよ、羨ましいです(><) (2020年4月18日 10時) (レス) id: 82794a52c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミントル x他2人 | 作成日時:2019年2月16日 15時

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