藍沢先生病系物語

青リンゴさんリク 幼児化 ページ24

藍沢side
救命でも脳外でも当直が続き、まともに寝れていない。今日で5連続だ。
白)大丈夫？目のクマが大変なことになってるよ？
藍)そうか。脳外行ってくる。
白石の言葉をさらっと無視し、脳外に向かった。確かに眠いけど、ここで弱音を吐いたら終わる。

脳外科医局

新)おー。藍沢。ってかクマひっでぇ。wwwwww
藍)当直5連続だ。
新)寝てこいよ。書類を届けに来たんだろ？救命では休みにくいだろ。仮眠室空いてるから。
藍)わかった。ちょっと寝てくる。
新)何かあったら起こすから。
その声を背中で聞いて医局を出、仮眠室の布団に潜ると、すぐに寝ることができた。
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白石side
藍沢先生が脳外に行って早1時間半。ここまで帰ってこないということは、新海先生に強制的に仮眠室行きだったんだろう。
藤)新海先生って、意外と強引な人だったりして。
冴)じゃあ、脳外に行ってみなさい。余計なこと言わない。
藤)はい。
シュンとする藤川先生。スタッフステーションお馴染みの光景だった。
緋)あれ？藍沢は？
白)脳外。1時間以上帰ってこないからきっと仮眠室よ。
緋)あ、そう。
特に関心がないのか、速攻でパソコンに視線を移す緋山先生。その前では、いまだにシュンとしている藤川先生。なんだこれ。
？)あの〜。
白)はい。あ、新海先生。
緋)お疲れさまです。
新)お届けものです。
新海先生、背中から、小さな男の子が降りてきた。
？)ややぁ。
新)ややぁ、じゃないの。
白)えっとぉ。
小児科からつれてきた子なのか、よくわからない男の子がぐずっている。
新)自己紹介できるかな？
？)うん！藍沢耕作、５歳です！
白)藍沢先生！？
新)ストレス性の幼児化だと思います。救命でお願いできますか？
白)分かりました。
新海先生が去ってゆく背中を、ただぼーっと見つめることしかできなかった。
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作者タイム
えーっと、テストが近づいており、編集が儘ならなくなります。
そして、350点以上とらないと、携帯が解約されてしまいます。テストが終わるまでの間、編集出来ませんので
よろしくお願いします！

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