４−１ 一緒に…？ ページ5
貴「うわああ！あっ見て見てあそこに猿いるよ！？！」
相「うるせぇ。騒ぐな。」
ミ「いいじゃないの。こんな場所なかなか来れないんだから。」
マ『そうだぜイレイザー！！』
私たちは今、社員旅行で山奥の旅館に来ている。
１泊２日なので一日泊まりだ。
ここは有名な旅館で、混浴できる露天風呂が人気らしい。
ミ「相澤君とAちゃん、一緒でいいわよね？」
相「はい。」
貴「消太！！！？？」
ミ「じゃあ、一番奥の部屋だから！楽しんでね〜！」
貴「あっ、ちょっと、ミッドナイトさん？？！！」
相「荷物置きに行くぞ。」
貴「ちょっ、ちょっと〜！？！」
ちょっとだけ上機嫌な横顔を見ながら一番奥の部屋へと急ぐ。
大体の荷物整理は終わった。
相「風呂、一緒に入るぞ。」
消太が突然言い出した。
貴「！？」
相「…嫌かよ。」
貴「いや、嫌なわけじゃないんだけど…。」
タオルまいてても恥ずかしいんだけど…。
あぁでも消太拗ねちゃってる…。
相「あっそ。じゃあ一人で入って来る。」
貴「あっ ちょっと待って！」
相「何。」
貴「やっぱ入るよ。…一緒に」
相「その言葉待ってた。」
消太の顔が悪い笑顔へと早変わり。
さっきまであんなに機嫌悪かったのに…。
まんまとはめられた…！
露天風呂からみる景色は美しいものであった。
でも今はそれどころではない！！
広い露天風呂。消太と二人きり。
やっっっばい！！！！！
貴「あんま…見ないで…。」
相「無理。あ――――… 最高。」
見られたくないから湯船につかる。
にやにやと、消太はこっちを見てくる。
相「なあ、家でも一緒に入ろうぜ。大丈夫、変な目で見ないから。」
貴「うっそだ…。」
相「ホントホント。なぁいいだろ？」
こういうときの消太はズルい。
どうしたらそうしてくれるかわかってる。
貴「…たまになら。」
貴「っっ！？」
今まで寒かった唇がふさがる。
相「…約束な。」
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黒(プロフ) - 檍荼毬さん» ありがとうございます！ (2017年10月29日 22時) (
レス) id: 6744cf82e0 (このIDを非表示/違反報告)
檍荼毬(プロフ) - 黒さん» なるほど、そういうことですか！ありがとうございます！私でも理解できました。これからも更新楽しみにしています。 (2017年10月29日 9時) (レス) id: 755029c817 (このIDを非表示/違反報告)
黒(プロフ) - 檍荼毬さん» すみませんわかりにくい文章で…！えっと、”ご飯を作ってあげる＝ご褒美(チュー)をもらえる”ということになって、相澤先生は毎日チューしたいということを遠回しに伝えてきて、それに気づいて恥ずかしくなってしまったということです。解説これで大丈夫でしょうか…？ (2017年10月29日 3時) (レス) id: 6744cf82e0 (このIDを非表示/違反報告)
檍荼毬(プロフ) - 5話を読んだのですが、私の国語力はテストでいえば半分に近いレベルなのでよくわかりませんでした。簡単にでいいので解説をお願いします！私の頭が足りないばかりに申し訳ありません….。 (2017年10月28日 22時) (レス) id: 755029c817 (このIDを非表示/違反報告)
黒(プロフ) - 檍荼毬さん» 入れませんよね絶対…。大人の特権ですね。 (2017年10月28日 3時) (レス) id: 6744cf82e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒 | 作成日時：2017年10月2日 2時
