京都 ページ34
「さっすが、京の都だなぁ〜。」
弥彦が呟く。
久しぶりの京の都。
私からしたら、ひと月前。
宗次郎…。今まで、考えないフリって…。
弥彦…。
舞妓さんをじっと見つめている。
パシッ！
薫さんが、弥彦の頭を叩く。
「こらっ！何デレっとしてんのよ。」
「何だよ、いってぇな…。」
「半人前のくせに色気づいてんじゃないわよ。」
「いいじゃねぇかよちょっとくらい。」
「ほら、そんな事より、目をさらにした剣心を探しなさいよ。」
「わかってるよ。」
何ていう言い合いを繰り返すふたり。
でも町を歩いていると、
「そんなんほっといたらええねぇんな。」
ざわついているのだ。
「あの、どうかしたんですか？？」
薫さんがすかさず聞く。
「何か、大変な事でもあったんじゃねぇのかぁ。」
「かもしれないね。」
「向こうの兄ちゃんが喧嘩しとるらしいわ。」
「侍やで近づかんほうがええで。」
3人は目を合わせて、
「行くぞ。」と、
弥彦が言った。
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椿 - 宗次郎大好き！ 更新頑張ってください。 (2014年10月10日 17時) (
レス) id: 76faf893fd (このIDを非表示/違反報告)
空色華 - こーちん？大輔さん、気を付けます！！ (2014年9月30日 17時) (レス) id: f61e94341a (このIDを非表示/違反報告)
こーちん?太輔(プロフ) - 小説の中に／／／が多くて読みづらいときがあります....。話の内容はすごく面白いです(*'▽'*)♪これからも更新頑張って下さい！ (2014年9月25日 22時) (レス) id: 61b856fa4c (このIDを非表示/違反報告)
ふみにゃあ(プロフ) - 花恋さん» それわかります。笑名前変換されてないから、内容ぐちゃってる。笑 (2014年9月15日 8時) (レス) id: 1ef6ba9942 (このIDを非表示/違反報告)
花恋(プロフ) - 名前変換してませんよ (2014年9月14日 10時) (レス) id: be943d4b6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空色 華 | 作成日時：2014年9月7日 17時
