美少年 ページ30
桜子(人1)side
「ちょっと君。」
何、私？
「はい。何か？」
「困ってるの？」
な、何故？
「下駄。三人とも、ボロボロ。」
ああ、そういうこと。
「それなら大丈夫でーーきゃあ！」
何⁉︎
急に私を担ぎだす。
「桜子(人1)⁈」
薫さんが叫ぶ。
「お前、何してんだよ！早く、そいつを返せ！」
と、弥彦が男の人を、木刀で殴ろうとする。
「もう、危ないよ。
さ、2人も入って入って。」
「大丈夫なの？桜子(人1)。」
薫さんの声が聞こえる。
「ええ。大丈夫〜。
それより、ここ広いわね。」
「桜子(人1)さん。」
男の人の声。
「はい。」
「しばらく、僕の館に、3人を泊めてあげる。」
え？
「どうします⁇薫さん。」
「じゃあ、よろしく頼んだわ。」
エェ⁈
「それから、炊事はしっかりやるんでしょうね？」
「もちろんさ。満足のいくものを作りますよ。」
弥彦が薫さんの顔を、ちらっと見る。
「大丈夫だ、薫の方がよっぽど、炊事は中途半端だろ。」
「あんたねぇ、、。」
secret side
気づけ！
気づけ！
俺は、ここにいる。
いつかは、捕らえてしまう運命。
それを避けるのは、今 しかない。
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椿 - 宗次郎大好き！ 更新頑張ってください。 (2014年10月10日 17時) (
レス) id: 76faf893fd (このIDを非表示/違反報告)
空色華 - こーちん？大輔さん、気を付けます！！ (2014年9月30日 17時) (レス) id: f61e94341a (このIDを非表示/違反報告)
こーちん?太輔(プロフ) - 小説の中に／／／が多くて読みづらいときがあります....。話の内容はすごく面白いです(*'▽'*)♪これからも更新頑張って下さい！ (2014年9月25日 22時) (レス) id: 61b856fa4c (このIDを非表示/違反報告)
ふみにゃあ(プロフ) - 花恋さん» それわかります。笑名前変換されてないから、内容ぐちゃってる。笑 (2014年9月15日 8時) (レス) id: 1ef6ba9942 (このIDを非表示/違反報告)
花恋(プロフ) - 名前変換してませんよ (2014年9月14日 10時) (レス) id: be943d4b6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空色 華 | 作成日時：2014年9月7日 17時
