〜私達のドタバタな日常生活やんね♪〜

霊：10話【ラーメン屋】 ページ22

〜〜歌舞伎町(ラーメン屋)〜〜

お妙はスナックの店で働いている時に店の常連客の男性にいきなり結婚してくれとプロポーズされてそれを断ったが、その男がストーカーのように何度もしつこくつきまとってくる事を新八が銀時達に説明した。

銀時「よかったじゃねーか？帯刀してたって事は幕臣かなんかだろ。玉の輿じゃねえか。本性がバレない内に籍入れとけ。」

お妙「それどういう意味？」

銀時のアドバイスが気に食わなかったくらいイラついたお妙は彼の頭を掴んでテーブルに叩きつけた。

紅葉・善逸・雪音・亭翔・玄弥・カナヲ・美琴
「「「「「「「恐・・・・・・っ！！」」」」」」」

伊之助・神楽「「・・・・・・・・・・・・」」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

伊之助と神楽は３分以内にジャンボラーメンを食べ切れば食事代が無料というチャレンジを参加して鍋くらいの大きさのジャンボラーメンをズルズルと食べた。

お妙「最初はね・・・そのうち諦めるだろうと思って大して気にしてなかったんだけど・・・どこ行ってもあいつの姿があって・・・本当異常なのよ・・・」

あのストーカーをどうにかならないだろうかとお妙は真剣そうな顔をしながら呟いた。

善逸「それ、警察に相談した方がいいんじゃ・・・？」

お妙「ええ、その内そうするつもりよ・・・・・・」

紅葉「・・・亭翔達もそのストーカー男に逢った事あるんだよね？」

亭翔「う・・・うん。一応、蜜璃姉さんと伊黒さんに相談して二人がお妙さんを護衛する事になったんだけど・・・そのストーカーがいやらしい目線で蜜璃姉さんの服装と胸をジロジロと見つめて・・・それで伊黒さんが激怒してお妙さんの護衛するのを辞退したらしくて・・・・・・」

紅葉「いやいやいや。辞退って何？まァ確かに伊黒さんの気持ちはわからなくもないけど・・・・・・？」

カナヲ「私もそのストーカーの件で師範に相談してそれでお妙さんの護衛として付き添うようになったんだけど・・・そのストーカーは師範の毒で飲ませたり猛毒入りの注射を討ってもなかなかしぶといくらい生命力があってすぐに回復して立ち直ったみたいで・・・・・・」

雪音「いや待て待て。毒って何？毒って・・・ストーカーを追い払うためだからってそこまでやるの？」


つづく

霊：11話【ストーカー現る】→←紅：９話【鬼太郎と猫娘と目玉親父】

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