惚れ薬盛られた?! １ 【フロイド・リーチ】 ページ29
「フロイド先輩………好き♡」
フロイド「アハ、………小エビちゃん、頭でも打ったぁ?」
何故こうなったのかと言うと、
遡ること数分前
放課後にグリムと学園長からの雑用をこなした帰り道。
廊下のど真ん中に怪しげな瓶が置いてあった。
グリム「子分!こんな所に飲み物が置いてあるんだゾ！」
A「グリム、それ絶対だめなやつだよ。やめたほうが良い!!」
そんな私の静止を無視し、グリムが一口飲み物を飲む。
グリム「ゲッこれクソ苦いんだゾ。オレ様いらねぇ。子分にやるんだゾ」
A「だから言ったじゃん!ってでも残すのも、もったいないしなぁ」
A「(それに…グリムもなんともないし、毒とかではないっしょ)」
と言った感じで馬鹿な私は瓶の中の液体を飲んだ
ｺﾞｸｯｺﾞｸｯ
A「?!、甘っ!!」
とんでもない苦味を覚悟した私だったが、飲んだときに感
じたのは物凄い甘さ。ゲロ甘である。
A「(それに…少し意識がふわふわする気が、)」
立ちくらみがした私は廊下の端っこに座り込んだ。
グリム「?!子分ー！どうしたんだ?!」
グリム「おい!!………ちょっとこれヤバそうなんだゾ」
座ったことで立ち眩みが収まり、周りを見たが、グリムど
ころかだれもいなかった
A「グリム…?どこ、探さなきゃ………」
また立ち上がろうとしたとき、
フロイド「小エビちゃん!!大丈夫?!」
A「フロイド先輩？」
声がした方を向くと、
A「(身体が熱い、ドキドキする………なんでだろ？)」
ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ
フロイド「小エビちゃん？どうしたの？」
A「(頭がぼーっとする…フロイド先輩がキラキラして見える……」
ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ
A「…フロイド先輩、好き♡」
フロイド「は？小エビちゃん………頭でも打った？」
グリム「フロイドー！おめぇー足速すぎるんだゾ！！」
つづく
惚れ薬盛られた?! 2 【フロイド・リーチ】→←ケモミミぱにっく！【ラギー・ブッチ】
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美紅(プロフ) - ゆるさん» はい！ (4月1日 21時) (
レス) id: 1aabd9141a (このIDを非表示/違反報告)
ゆる(プロフ) - 美紅さん» 用意します！リクエストありがとうございます！とても励みになります……！ (4月1日 21時) (レス) id: 6719ad2600 (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - 授業を終わって監督生が疲れてしまいもふもふ触りたくてジャックの尻尾を触って「もふたん」と癒されたをお願いします (3月31日 11時) (レス) id: 1aabd9141a (このIDを非表示/違反報告)
美紅(プロフ) - レオナはオバブロが取り込まれ暴走して靴になりもう一本靴を投げまた砂に変えてしまった次の瞬間一撃した監督生レオナの気絶したマジフト大会が始まったクロウリーはマジフトの監督生達が許可したら裸足だったゴースト達が助っ人に監督生の部活用の靴が持って来たです (2月25日 0時) (レス) id: 1aabd9141a (このIDを非表示/違反報告)
ゆる(プロフ) - 受験終わったので、リクエスト作りました!! (2月22日 16時) (レス) id: 6719ad2600 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆる | 作成日時：2024年1月21日 17時
