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誰もいないから、寂しいな…こんな大きな家
そう思いながらいつもみんなで集まる場所に行ったら
広『っ、なんだ、』
右の眉毛を下げて私の方を見て言ったけど
みんな酷くないですか、私の顔を見てなんだって
「なにしてたの？」
広『んー、ぼーってしてた』
なんか…会話が続かない
広臣がテレビを見ながらくつろいでるから
その前を通って縁側に行こうとしたら
広『ほんとに、覚えてねぇのかよ』
「え、？」
急に話しかけてくるからビックリして
振り返った
広『だから、昨日の話。覚えてねぇのかよ？』
「…ご、めん」
広『っ、しゃーねーな』
そう言って立ち上がって私の方に近づいてくる広臣
なんだかわこらないけど、ドキドキして
広臣ってこんなに背が高いんだ。
そう思って見上げてたから
広『これが、ホントの最後な？』
「うん」
広『お前が、好きみたいだわ』
って目を逸らしながら言ってくる。
あ、確かにそんな話したようなって今言われて思い出した
「なに、言ってんの？」
広『受け止めてくれねぇんだ？』
「いや、そうじゃなくて。」
広『じゃーなに？』
「え、まって、」
広『待てねぇ。早く言え』
戸惑ってる私に、どんどん問い詰めてくる広臣
後ずさりする私、追い詰めて私の方に歩いてくる広臣
背中に冷たい壁の感触がした、
もう、下がれない 逃れられない
広『残念。行き止まり』
そう言ったあと、また右の眉を下げて顔を近づけてくる
広『それよりどーなの？お前は』
「っ、へ？」
広『俺のこと、どーおもってんの？』
一言ずつおいて喋る広臣
頭がついていかなくて、混乱ばっかして
喋るのもしんどい
「あの、ちょっとだけ、まって 下さい」
広『やだ。』
「ねぇ、」
広『なに』
ドキドキしすぎて壊れちゃいそうだよ
「もしだよ？私もってなったら、どーする？」
広『嬉しすぎて死ぬかもな』
私の中で生きてる この気持ち が本物なら…
早く気づけ、自分。
そう合図を送っても気づかない私のこの気持ちは馬鹿だ。
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cocoa(プロフ) - ひかりさん» お久しぶりです(^^;)前に、涼太くんとのとお話の続きが…とお聞きしていたのですが、何故か引っかかるみたいなので、今書いているお話が終わり次第似たような新しいお話で書かせていただくので待ってもらえれば幸いです。 (2017年10月23日 13時) (
レス) id: 35f79cc724 (このIDを非表示/違反報告)
cocoa(プロフ) - @あゆちぇるま ン 。さん» コメント返信遅れて申し訳ないです。全然そういったコメントが来て私もすごくすごく嬉しいです！！ありがとうございます！更新急ぎますね(・・;) (2017年10月23日 13時) (レス) id: 35f79cc724 (このIDを非表示/違反報告)
@あゆちぇるま ン 。(プロフ) - 続きがぁぁぁぁぁあ！！！！登坂ああああぁ！気になりすぎて、、、楽しすぎて、、、うわあああああ（くそコメントごめんなさい） (2017年8月22日 14時) (レス) id: 403b628791 (このIDを非表示/違反報告)
cocoa(プロフ) - ひかりさん» コメントありがとうございます！涼太くんのお話はいま更新している作品が終わり次第再開予定です！申し訳ございません(;_;) (2017年8月2日 11時) (レス) id: 35f79cc724 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 片寄くんとの電車の話の続きを更新してほしいです！ (2017年7月25日 15時) (レス) id: 7a66fb63b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cocoa | 作成日時：2017年5月8日 17時
