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自慢。いのあり。たかやま ページ9

大『俺いのちゃんのこと好きなんだよねぇ』

山『だから知ってるって。何回同じ話すんだよ』

大『山田には分かんないだろうなぁ』

山『どういう意味』

大『高木じゃな〜まず可愛くねぇし』

山『は?ディスってんじゃねーよ』

大『やっぱ可愛さで言ったらいのちゃんでしょ!』

山『大ちゃんはあの雄也の天然ぷりを可愛いと思わないの?あの顔であのボケだよ?』

大『素で可愛くて華奢ないのちゃんのが倍可愛いね』

山『いのちゃんなんてただあざといだけじゃん』

大『薮くんだってちょっとあざといくらいでいいって言ってたもん』

山『それは女子の話だろうが。いのちゃん男だし』

大『それを言ったら高木なんておっさんじゃねぇか』

山『俺からしたらいのちゃんだってただのおっさんだわ』

大『あんな可愛いおっさんいるわけねーだろ』

山『大ちゃん目ぇ腐ってんじゃねぇの。人前でイビキかいて大口開けて寝るやつのどこが可愛いんだよ』

大『そんな無防備なとこも可愛いだろ』

山『ドヤってんじゃねぇよ』

大『そもそも山田は高木のどこが好きなんだよ』

山『そんなんあのイケメンボイスに決まってんだろ』

大『別に決まってねぇよ』

山『大ちゃんは雄也の特別じゃねぇから分かんねぇんだよ。普段は山田呼びなのに2人きりになって急に耳元で涼介、なんて呼ばれてみろ。3日は安眠できる』

大『3日って、微妙だな』

山『バカだな。あんなの連日聞いたら心臓が持たないぞ』

大『そんなん言ったらいのちゃんの急に出るオス感。あれに勝るものは無い』









高『あの二人なに喧嘩してんの?』

伊『お互いの彼氏をべた褒め』

高『あぁなるほど』

光『そこは納得しちゃうんだ』

薮『光も混ざってくれば?』

光『あ?お前を褒めるとこなんかねぇよ』

薮『ツンデレだなぁ』

高『今デレなかったよね』

伊『てゆーか二人とも、恥ずかしくないのかな』

高『山田可愛いなぁ』

伊『は?大ちゃんのが可愛いし』


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好き。やぶちね→←相殺。やぶひか



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作者名:ney-ko | 作成日時:2018年1月22日 23時

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