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『ゆーうや!』

『なに?大ちゃん』

『しよぉ?』

『今週何回目?大ちゃんはいつからこんなえっろい子になっちゃったの?』

そんなこと言いながらも雄也の手はちゃんと俺の腰に回ってくる。

『雄也がこんなにしたんだから、ね』

『誘ってきたのは大ちゃんでしょ』

だって雄也は優しいんだもん。

それでもやっぱり俺をベッドに沈めて跨る雄也はちゃんと雄の瞳をしてる。

雄也のこの瞳を見る度に、溜まってるんだな、って分かる。

雄也がけーちゃんのことを好きなのは昔からなんとなく気付いてた。

大事にし過ぎてなかなか手が出せないことも。

ただ気持ち良くなりたいだけの俺はいい獲物を見つけたと思ってすぐに誘った。

だってお互い良い条件だと思わない?

案の定、雄也は男とするのに慣れていて身体の相性は抜群だった。

キスはしない。雄也は俺のモノに触らない。

でも俺は後ろで十分気持ち良くなれるからそれで満足。

俺は雄也のモノもちゃんと舐めるけどね。

『大ちゃん、相変わらず抱き心地最高だね』

『それ俺がデブって言いたいの?』

『いや、そういうわけじゃ…』

別にそれがウリなとこもあるからいいけどね。

『ね、雄也、もう挿れて…?』

『もうちょっと慣らさせて』

ただ後ろからガンガン突かれるだけでいいのに、雄也はそれを絶対にしない。

俺の項とか、肩甲骨のあたりとか、脇腹とか、後ろから攻められるところはとことん攻めてくる。

ナカも、俺なんか緩いはずなのにこれでもかっていうくらい指でぐちゃぐちゃにされて。

『っんあぁ!ゆ、うやぁ!もう、いっからぁ!』

『大ちゃん、しぃー。みんなに聞こえちゃうよ』

半泣きで訴える俺のことを涼しそうな顔で攻め続ける雄也は、鬼畜だと思う。

ナカだけでいける俺はもう何回絶頂を迎えたか分からなくなって。

『大ちゃん、挿れるよ』

そう言って雄也のモノが入ってくる時にはもうユルユルなはずなのに、入口はぎちぎちと痛んで。

『ふっ、うぅん、ゆうや、ばかぁ、でかい、よ』

『大ちゃんナカ、気持ちイイ』

後はもう雄也がひたすらに腰を振って俺はただ喘ぐだけ。

『んっあ、やぁっ、ゆ、や、奥ッいぃよぉ!』

まじで気持ちいい。雄也とするの最高。

俺は自分の右手で自分のモノを扱いて、雄也と同時に達った。

『っあー気持ち良かった!じゃ、雄也おやすみ〜』

『くく、おやすみ』






。。。。。。。。。。
結果、大ちゃんはこうなる。
たか×ありにはまっちゃって…

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優子 - 読みました。光君大丈夫かな?これからどうなるか?気になります。 (2017年8月23日 23時) (レス) id: baaab4d872 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。これからどうなるか?気になります。 (2017年8月21日 17時) (レス) id: baaab4d872 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2017年8月21日 4時

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