＃８初仕事 ページ8
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『…んで、俺らのダンス教える人が産休にはいっちゃって。そのまま辞めるって。』
「ほう」
『だから、俺らのダンスを教える人がいないの。そこで！』
「ほう」
『君に頼みたいんだよね。』
朝早くから電話かかってきて、「窓開けて！」って言われて開けてみれば。
…スカウトってやつされました。
まあ、ふっかにだけど。
うーん…わたしそこまでダンス上手くないのにな…
「わたしダンス下手なんだけど」
『はあ！？バク宙もアクロバットもできるのに！！』
「できるけど…」
『上手いよ大丈夫！』
めっちゃおだててくる。
…まあ褒められたらやるっきゃないよね！(単純)
「じゃあやってみよっかな」
『まじで！やった、３０分後には迎えに行くから準備して！』
「は、今行くの！？」
『俺ら今日ダンスレッスンだから！』
「はあ！？」
ふっかの急な連絡、やめてほしいよ…昨日とかに言ってくれたらいいのに。
とか言いながらも、窓を閉めてさっさと準備した。
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あー終わった。
ご飯はコンビニとか近くにあるだろ。
ヘソ出しＴシャツに、ショートラインパンツ。
動きやすい格好で外に出る。
一応高校、短大とは部活、サークルでダンスをやっているのでシューズを持って。
ちょうどインターホンの前にふっかが立っていた。
「おはよ」
『おは…露出多くね？』
「お父さんみたい」
ふっかの言葉を無視して車に乗り込む。
『んじゃ、行くぞー！』
「れっつごー」
３０分後
現在 ９：００
『よーしついた！スタジオ行こ！』
「えっ、偉いさんとかに許可とか…」
『昨日のうちにしたーー』
「その昨日のうちにわたしに連絡もしてくれよ」
ふっかが意外にも伝えてくれていたので直でスタジオへ。
「てかわたし分かんないんだけど！何踊るの！？」
『えーと、今日はlock-onの仕上げ』
「教えて」
手取り足取り教えてもらう。
…これわたし意味あんの笑
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美涼 - 更新頑張ってください。 (2020年3月18日 12時) (
レス) id: 1ff24063f5 (このIDを非表示/違反報告)
まどか(プロフ) - 小説面白いです！更新楽しみにしています！頑張って下さい！ (2020年2月28日 23時) (レス) id: c558c0fdfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽむりんこむ | 作成日時：2019年8月15日 21時
