#17上手い ページ17
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「うん、うん……いい。完璧かな…わたしの中では」
ジェシー「ほんと!?」
息を切らせながらもキラキラ目を光らせるジェシーくん。
かれこれ、あれから2時間ほどたった。
ここの振り間違えてる、
滑らかに踊れてない、
ちょっとの欠点も気にして練習しないと完璧なパフォーマンスができない。
それだけは避けたかった。
だからスパルタだったけど…
もうかんぺきだな。
慎太郎「いや〜見た目によらずスパルタだね!」
京本「ほんと…まじ疲れたよ」
高地「ダンス上手くない俺からしたら地獄の時間だったよ笑」
「こーちくん、上手いからね?」
高地「お世辞やめてよー」
みんなと水分補給をしながらカバンの用意をする。
よしっ、荷物は固まったな。
「んじゃ、お先に失礼」
北斗「んーじゃーね」
慎太郎「またね!」
ジェシー「goodbye!」
京本「ばいばい!」
高地「ばーい!」
樹「ばいばいAちゃん!」
みんなに挨拶をしてスタジオを飛び出す。
家路まで急いでいると、
『…ん、終わったんだ?』
佐久間「お、高橋さんじゃん!!」
ふかさくに遭遇。
「ん、終わったとこだよ。2人はどこ行くの?」
佐久間「やー俺らは、じゃんけん負けて買い出し行ってた。あっ、高橋さんも来る?」
「え、何してるん?」
『関西弁出してくんなよ…タコパ。』
「お邪魔しまーす」
佐久間「どうぞでありまぁす!」
『ったく、食につられやがって…』
タコパ、タコパ〜
実は関西出身のわたしはたこ焼きが好きすぎて卒業文集の将来の夢にタコって書いたからね。←
止められたけど、止めなかったから自分を。←
(実際の話、友達の親は卒業文集の将来の夢にキャベツって書いたらしい)
からんからーん
ふっかの家のドアにある鈴が鳴る。人が入ったらここでわかるよね。
翔太「おかえり、いまたこ焼き機あっため…お、Aちゃん」
向井「えっ、Aちゃん?」
ラウール「Aちゃん来るなら言ってよ〜〜!!」
玄関先で騒がしいな。
ラウールは可愛いからよしとしちゃう。(え)
「えへ、お邪魔しちゃいまーす!」
『汚くすんなよ』
「お前が宅飲みして帰った後のわたしの部屋見てみる?きったねえよ」
『口悪いこと』
「だるすぎだろ…一回黙れ?」
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美涼 - 更新頑張ってください。 (2020年3月18日 12時) (レス) id: 1ff24063f5 (このIDを非表示/違反報告)
まどか(プロフ) - 小説面白いです!更新楽しみにしています!頑張って下さい! (2020年2月28日 23時) (レス) id: c558c0fdfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽむりんこむ | 作成日時:2019年8月15日 21時