私の英雄！！【ホークス】 (ページ4)

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帰れページ4

空飛んで急いで事務所に向かうと確かにやばかった。

｢エアリー中にいるんだろ！？でてきてくれよー！｣

Sk｢ちょっまじで迷惑なんすけど…！！！｣

裏から回って入らないとやばいな… これ道路規制かけないと危ないんじゃ？でもいつもはこんなんじゃないのにどうしたんだろう。

『すみませ… 遅れました』

Sk｢エアリーさん！！！｣

『すみません、ほんと。今日どうしたんですか？』

Sk｢来週のフェス、エアリーさんがどんな服着てくるのかとか何時入りなのかとか… 会場のどの入口から入って来るのかとか… ほんと疲れました｣

はぁぁーーー。。。。

迷惑なファンへの大きなため息が零れる。

『フェスまでの1週間は雄英には行かずこっちで作業しますね、ご迷惑おかけしました。』

Sk｢警察には…？｣

『…言わないです。道路規制だけかけてもらいますね。』

あまり迷惑かけたくないので電話のことも警察には言わないでおこう。

私は窓をガっと空けて外に顔を出した。

Sk｢えっ？？何してんすか？｣

｢あれエアリーじゃね？｣｢顔だしてんぞ！！｣

『えーみなさーんもう夜遅いので帰ってください！フェスのことは諸々内緒です！！』

｢えー内緒ぉー？｣｢教えてよぉー！！｣

(さっさと帰れ！迷惑なファンども！まだ夕方の4時だけどね！！)