私の英雄！！【ホークス】 (ページ15)

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SOS ページ15

ホークスside

あれは…振られちゃったよな〜。

彼氏いないって言ってたけどあんなに美人でモテモテだったら本当はいるかもしれないし。

Sk｢ホークスどうしました？今度こそ好きな人でも出来ました？｣

ホークス｢あはは。そうですね〜。｣

Sk｢…えっ！まじっすか！？どんな方ですか？あ、エアリーとか？？｣

ホークス｢んー。絶賛拗らせてます｣

Sk｢えっ！！！！！！…まじですか！！！ライバル多そうですね！！｣

あの日の夜が忘れられなくて仕事にも集中できない。

プルルル電話だ

(常闇くん！珍しいな)

ホークス｢もしもしー？｣

常闇｢ホークス、我々の次のインターンでの現場は…｣

ホークス｢…そうそう！その海だよ！よく知ってるね。もう情報回ってるんだ。｣

ホークス｢エアリーから聞きました。先生方も全員出動だと。｣

Aさんの名前を聞いてちょっとドキッとした。

常闇｢それでその… ヴィラン連合からの情報が何かあるのですか｣

公安からの情報を雄英高校や他のプロヒーローに回しなるべく多くのヒーローを海に集められるように手配した。

ホークス｢心配ご無用！大丈夫さ。ただのインターンだから。｣

心配だよなぁ。生徒には事前に教えられる情報も少ないし。

だけど常闇くんから聞いた話… USJってとことか林間学校とか、ヴィラン連合との接触が怪しすぎる。

生徒の中に内通者がいるかもしれないということは先生側も考えているのではないかな。。

プルルルルル

ん？また電話。常闇くんまだ何か？

と思ったけど電話はAさんからだった。

ホークス｢え！？Aさん！？｣

ちょっとかっこいい声を出せるように咳払いを一つして…

ホークス｢Aさん！どうしました？会いたくなっちゃいました？？｣

『はい！あの！助けてください！！』

ホークス｢…ん？Aさん？｣