私の英雄！！【ホークス】 (ページ14)

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尊敬ページ14

またしてもお姫様抱っこ。

『…ホークスさんが好きなんじゃ？』

ホークス｢はは！そうかもしれないですねだって俺、貴方のこと気になってるかもなんですよー。｣

『…え？』

またこの人は。そういうことをサラッと言ってしまう。これって言わゆるチャラいってやつでは？

ホークス｢Aさん、彼氏います？｣

『いませんけど…』

ホークス｢なら良かっ『でも』

『ホークスさんのことは同じヒーローとして尊敬しているというか… ただそれだけで…。』

しばらく沈黙が続く。

ホークス｢…じゃあ同じヒーローとして、ちょくちょく会いましょうよ。会える日は電話してください。飛んでいくんで。｣

ニッコリ笑う彼の笑顔にちょっとだけドキッとしてしまった。

『…分かりました』

＿＿後日雄英高校

『インターンですか！楽しみですね。』

相澤｢今回は大変だぞ…｣

『大変？』

どうやらヴィラン連合からの情報があってインターンではみんながその現場で動くことになるらしい。
その事は生徒はまだ知らない。

麗日｢梅雨ちゃん！リューキュウから聞いたんだけど、次のインターン、海のすぐ近くらしいよ！｣

蛙吹｢水難救助かしら？得意だわ｣

耳郎｢嘘、うちもそう言われたんだけど。ね、障子｣

障子｢ああ。｣

上鳴｢俺も！ってことは終わったあとみんなで海で遊べるんじゃね！？｣

芦戸｢うそー！！！それ最高！｣

(そんな軽いもんじゃないよ君たち…)

先生も私も、もちろんプロヒーローも、全員来るように言われてるんだから。

爆豪｢んなわけねぇだろがクソモブ共全員集まるだけ危険な仕事ってことだろーがクソが！｣

相変わらず口が悪い爆豪くんでもやっぱり頭はいいよな。

『そうだよみんな！みんなで海で遊べるように、インターン頑張ろうね！』

｢｢宙舞先輩！｣｣

緑谷｢先輩もインターン行くんですか？｣

『行くよー。先生も全員現場に呼ばれてる。日にちとかはまだ決まってないらしいけどね、今月末くらいからかな〜。』

轟｢どうしてそんなにヒーローが？ヴィランの方からの情報があったりするんですか｣

この子も頭良いな

『詳しいことは…まだ分からないけど、それまで演習頑張って少しでも強くなっておこうね。』