ひかえめに言って最高 (ページ9)

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(Jimin side)

ンンンンンンンンンンンンンンンンンッ/////

危なかった、すごく気持ち悪い声を出してしまうところだった。

今日は朝から練習があってみんな起きなちゃいけないのに、マンネズとユンギヒョンが全く起きてこなくて、俺はとりあえず3人の中で1番起こしやすいAを起こしに来た。

『Aが寝坊するなんて珍しいな～』

俺達の宿舎は、年齢順に2人ずつで部屋を使っている。

Aとジョングクの部屋はいつも物が整頓されていて、清潔だけど、ジョングクのスペースは若干服が多くてあふれている。(笑)

いつものように裸で寝ているジョングクを横目に、Aを起こそうと布団をめくろうとした瞬間、

『！！！！！？？？？？？！！？！？！！？？』

俺は目を疑った。
かつてこんなに天使すぎる寝顔があっただろうか。(冒頭に戻る)

俺が言えたことじゃないけど、ほんとうに赤ちゃんみたいだ。

白い肌と、ぷっくりした少しビビットな色味の唇、まろい頬、長いまつげ.....

普段少しキツい印象のあるセクシーな瞳が閉じられ、よりいっそう彼女を幼く見せている。

(あ、撮らなきゃ。)

とっさに思いついた俺は、手近にあったマンネのスマホを手に取り、ロックを解除し(！？)、無音カメラでAを撮影し、光の速さで俺のカトクに送信した。

よし

『A～、そろそろ起きないと遅刻するぞ～。』

A｢ん゛んぅ～～～.....｣

(あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ動画撮りたい)

『んっふふ～♡(隠しきれない)起きないとおっぱがチューしちゃうぞぉ～♡』

A｢.......おはよ。｣

『(くそっ)、おはよ♡俺ジョングク起こすから支度してきな？』

A｢ん....。ありがとうじみにおっぱ。』

はぁ～♡かわいい。

よし、次は俺の(？)ジョングクだ。
ジョングクを起こすのは骨が折れるからな～

そう思いながら振り向くと、

がっっつり目を開けているジョングクと目が合った。

『.......おっはよージョングク♡早く支度し｢ヒョン、朝から大分キモいっすね。｣

いや、知ってたけど。

そう言ってジョングクは行ってしまった。

.....まあいいやいつものことだし。

『見てみて～♡今日の朝のA♡かわいすぎでしょ～♡』

A｢え、おっぱの寝顔の方がかわいいよ。｣

『えっ！？なんで持ってるの！！？？』