サイン会 ページ13
(A side)
今日は、
｢サイン会です！｣
JI｢....そうだね。｣
YG｢デカい声出すな。｣
楽しみーーー！！！
何回やっても緊張するけど、Armyと触れ合える貴重な時間だ。とっても楽しみ。
｢ありがとう祭り.....｣
HK｢なんだって？｣
｢なんでもない！あーー、緊張する。｣
JM｢A〜、セルカ！｣
A｢ん....てこれ動画じゃん。｣
JM｢アハハ！騙された〜。｣
A｢ねえ変な顔したって〜、上げないでよそれ。｣
JM｢ん〜、わかった。｣
あとでちゃんと撮ろ。とか言うから.....
2時間後くらいにちゃっかり上がってた。
___________________
サイン会が始まった。
今日はナムオッパとテヒョンオッパの間に挟まれた。
なんか体格の良い2人に挟まれて、暑苦しい。
AM｢A〜！会いたかった....。｣
A｢ん！初めまして〜名前は？｣
SA｢サランだよ。A....ほんとに好きなの。来てくれてありがとう.....。｣
A｢泣かないで....こちらこそ来てくれてありがとう、サランちゃん。｣
泣き出してしまった彼女を宥めながら、送り出す。
最近気づいた傾向だけど、結構年上のおばさま方は私には割と｢イエーイ｣みたいなフレンドリーな感じで来るのことが多くて、まあテヒョンオッパとかの前ではメロメロなんだけど、ww
同年代くらいの女の子達は、感動して泣き出しちゃったり、ちょっとびっくりするぐらいはしゃいでたりして、｢あっ、この子私のファンなんだ｣って思った子には、まあ女同士だしいっかって思って割としっかりスキンシップする。サービスだね。
あと時々、ナムジャペンも混じってたりする。彼女に連れられて来た子とかもいるけど、私に会いにきてくれる子もいたりする。
AM｢Aちゃ〜ん！｣
A｢おお、初めまして〜！ナムジャペン久しぶりだ〜。｣
ナムオッパと軽やかにハイタッチして、そのナムジャペンは私の前に来た。
1目で分かる。私のファンだ！
日本語で書かれた名札には｢テヨン｣と書かれていて、彼のバッグにはもこもこのヒツジのキャラクターがたくさんついていた。
TY｢ヒツジといえば、Aちゃん！これつけて、俺のことオッパって呼んでほしい...｣
そう言って、非常にノリの良いオッパは紙袋の中からもこもこのヒツジの被り物を取り出し、被せてくれた。
デビュー時から短く切りそろえた髪の毛は、クセ毛でクルクルうねうねしてメイクさんを困らせてしまう。
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作者名：zikez | 作成日時：2017年5月24日 1時
