人類最弱が廻ります 戯言→REBORN ページ3
.
どうも、いーちゃんです。
突然だがぼくには前世がある。
普通に生きて普通にタヒんで…いや普通じゃなかったか。殺人鬼や最強とかとも一緒にじゃれあったりしたな…。
ヤバイぞぼく。普通の感覚を取り戻せ。
まぁとにかくぼくには前世の記憶がある。
だが何故かぼくは今生きている。港でよく聞く転生というやつをしたらしい。
性別は女だ。
まぁ別に男の方がよかったとは思わない。性別なんてどちらでもよかった。
そうそう、今のぼくの名前は西条凪。
それと今ピンチです。車にはねられそうになった猫を助けたらかわりにぼくがはねられて病院にいる。
父も母もぼくの事は嫌っていたから助けてはくれないだろうし。(ぼくも嫌っていたが)
『はぁ、これで終わりか。絶対タヒぬよね』
「終わるものか、廻るばかりさ」
声が聞こえた方を向くとなかなかユニークな髪型をしている少年がいた。
「…おや?僕の声が聞こえるのですか?」
聞こえちゃいけなかったのだろうか。もしかして幽霊だったりしたのか?それとも「僕と契約して魔法少女になってよ」的な展開になるのか?
『え、えと…ぼくの名前は西条凪です。魔法少女は遠慮しときます』
「…何を言っているのか知りませんが、僕には貴方が必要です。凪…いえ、これからはクローム髑髏と名乗りなさい。貴方はこれから黒曜に行き、マフィアの世界へと足を踏み入れるのです」
何かいきなりこれからの人生まで決められたんですけど。
ぼくはやっぱり裏社会でしか生きていけないのだろうか。人類最弱なのに。
『ちょっとちょっと何勝手に決めてるんですか!』
ふざけるのは髪型だけにしろ、という言葉は飲み込んだ。
「僕は貴方の恩人なんですよ?恩人の言うことは聞くものでしょうが」
恩人だとこれからの人生まで決められるの?何それ恐い。
「それに貴方は特別なんですよ。貴方は何もしなくても体をのっとれますし」
クフフ…と妙な笑い方をする少年。ぼくは笑えない。
「とにかく貴方はこれから裏社会に関わっていくことになるので幻術など色々厳しく教えますからね」
戯言だと思いたい。
それからぼくの非日常が始まった(泣)
***********************
多分いーちゃんが霧のリング戦争をすると、最弱だから一瞬で倒されてすぐ骸の出番来ると思う。
そしてベルと人識はどこか似てる所があるから仲良くなって骸VSベルになればいいと思う。
あ、でも人識がベルに成り代わってたっていうのもアリか。
.
実は仲良くなりたいのです デュラララ→←不死鳥の雫 デュラララ!!
4人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぼるぼっくす | 作成日時:2014年5月25日 17時