検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:77,121 hit

奇病8 ページ8

赤葦さんが作ったご飯を食べて、薬を投与した。今はもうひとりでできる(ドヤッ







及川さんにもう出来るようになりました!って言ったら、悲しい顔された。成長(?)を喜んで欲しかった。







まだ及川さんは仕事から帰っておらず、初めて、あの部屋で寝る。







絶対寝れない。





リエーフ君と日向君うるさそうだし←







まぁ1日ぐらい寝なくても大丈夫。





用意された布団を自分で敷き、枕と毛布を上に被せるように広げた。






周りを見ると研磨君と国見君は布団に潜りながら、ゲームをしていて、日向君と山口くんがなにやらお話している。







リエーフ君は鬱陶しいほど、二口君に話しかけていて、眉間にしわがよっている。






みんな、寝る気ないね。







リエーフ君たちを見ていると二口君と目が合う。







「助・け・ろ」







口パクでそう言った。






気づかなかったふりしたいけど、じーーと見られて、逃げられる気がしないので、2人の元へ行く。






「リエーフ君、二口君疲れてるみたいだから、もうお話やめにしよ?」






優しく言うとリエーフ君は「はーい」と小さな子供のように素直にやめて、布団に潜った。






「....サンキューな」






照れくさそうに小さな声で言った二口君に微笑みながら、「いえいえー」と言った。







「今日ずっと思ってたんだけど、その首なに?」






首筋にツンと人さし指で触れ、私にしか聞こえないような小さな声で言った。






.....どう誤魔化せばいいかな

奇病9→←奇病7



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (348 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
712人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 逆ハー , HQ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:水浅葱 | 作者ホームページ:http://mazyokuroneko  
作成日時:2016年5月15日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。