工藤新一の姉！？第3シリーズ！【転生トリップ】

ここまで豪華な必要はなかったんだけど… ページ47

『じゃあ決まり。私の車の後ろついて来て』

美「わかったわ」


蘭「佐藤刑事の車も凄いカッコいいですよね！」

園「あれの後だと、ちょっとね」

美「そもそも金額が桁1つ違うからね」

蘭「まぁ、あれを買うのってお金持ちか、車好きくらいですからね」

美「彼女はどっちなの？」

園「お金持ち」

美「いいわね〜」

蘭「佐藤刑事もお金持ちには憧れが？」

美「人並みにね」


由「え？ここの駐車場入るの？」

『そうだけど。
駐車場だって1部屋で何台か止めるスペースあるから、問題ないよ』

苗「そ、そういうことじゃなくて」

真「あぁ、ここ結構な高級マンションだな」

『そうかな、適当な金額でやったらここが出て来たんだよ。
あ、でもそういえば、ここ借りるって言った時、不動産屋が喜んでたような…』

真「そりゃあ、1月でどれだけ金が出ていくことか…」

『大したことなかったんだけどなぁ』


ずっと住むわけじゃないし、そんな凄いお金かけることはないかと思って…
そりゃあ、セキュリティは結構しっかりしたとこにしたけどね。職業柄、ね。


美「ちょっと！本当にここで合ってるの？」

『もちろんだよ』

蘭「千佳さんはお金持ちだから…」

美「そういえば…確かにこの車見たら納得かも」

園「まぁ、早く行こ！」

『あ、待って、荷物…』

蘭「あ、そうだった。色々ありすぎて忘れてた」

真「確かにな」

ガタンッ

『よいしょ』

美「私も手伝うわ」

苗「私も持ちます」

由「仕方ない。私も持ってあげるわよ」

『ありがとう。分担するとだいぶ楽ね』

美「でも、こんなに買うなんて、園子ちゃんはともかく、蘭ちゃん達の財布は大丈夫？」

園「全部千佳さんが買ってくれたのよ」

由「あぁ、やっぱりお金持ちだ」

『中入って』

全-貴「お邪魔します」

蘭「うわぁ！凄い豪華！」

苗「豪華〜！」

由「た、確かにこれは凄い」

『本当はもっとシンプルでもよかったんだけど、セキュリティ重視でやったら、
中まで凄いことになってたんだよね』

真「確かにここに来るまでも結構なセキュリティだったしな…」


まぁ、大して居もしない家にわざわざ家具買うのは少し嫌だったから、
家具付きってのは良かったんだけどね。


グゥゥゥ

『お腹すいたの？』

由「だってまだ夜ご飯食べてなかったし…」

美「私もまだ」

苗「私も…」

園「私は食べたけどなんか少しお腹すいてきちゃった」

蘭「た、確かに。でも今食べたら太りそうだし…」

真「そうだよなぁ」

このお風呂ってそんなに大きいかな→←人数結構多いな

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