グゥ〜お腹すいた ページ7
『はぁ、やっと事情聴取終わった、疲れた〜』
コ「ねぇねぇ、お姉さん、僕江戸川コナン、お姉さんは?」
なんでよ。今はやめてよ。
『君、コナンくんっていうんだね』
コ「うん、それで、お姉さんは?」
『ごめんね、コナンくん、私は個人情報を必要最低限しか教えない主義なんだ』
コ「名前だけならいいでしょ?そうだ!お姉さんの呼び方のために教えて?」
『呼び方なら、お姉さんのままでいいでしょ?だから名前を教える必要はないよ』
コ「チッ」
今絶対舌打ちしたよね。ヒッドーイ(棒←
グゥ〜
『あぁ、お腹空いた。朝ごはんまだ食べてないんだった。
あっ、でももう昼だな』
コ「なら一緒にご飯食べに行こ?僕いいとこ知ってるんだ!」
この顔絶対、ポアロだな。安室さんには会いたくないけど、
あそこのハムサンド食べてみたいし、第一他にいい店知らないしな。仕方ない。
『いいよ。行こ、コナンくん。コナンくんはお昼もう食べたの?』
コ「僕もあの時間に強盗に遭遇してて、
今やっと事情聴取が終わったんだから、食べてるわけないじゃん」
『まぁ、それもそうだね。だったら、奢ってあげるよ。だから早く行こ。
お腹ペコペコで死にそうなんだよ』
コ「ありがとう!僕もお腹すいた!あそこのハムサンド、美味しいんだよ!」
そんなこと知ってるよ。もともとそれ目当てだし…
『そうなんだ、じゃあ、ハムサンド食べようかな』
コ「ここだよ」
アニメで見たとおりの見た目だな。
『結構いい雰囲気の喫茶店だね』
コ「そうでしょ」
カランカラン
安「いらっしゃいませ。コナンくんでしたか、後ろの方は?」
コ「さっき銀行強盗があってその時の人質になったお姉さんなんだよ。
でも、このお姉さんすごいんだ!2人組の犯人をあっという間に倒しちゃったんだから!」
コナンくん、また余計なこと言って!
安「それは凄い、是非お話を聞かせていただきたいですね」
『それはともかく、早く注文させて頂けませんか?
朝から何も食べてなくてお腹ペコペコなんですよ』
安「そうでしたか、では、こちらの席へどうぞ。ご注文はお決まりですか?」
『コナンくんは何飲む?』
コ「僕オレンジジュース!」
『はい、コーヒーね』
コ「え?僕オレンジジュースって言ったんだよ?第一僕まだ小学生だよ?」
『でも、コナンくんはコーヒー飲みたいんでしょ?
それなら無理してオレンジジュースなんて頼まなくていいんだよ』
コ「じゃあ、コーヒ」
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作者名:ゆい | 作成日時:2018年1月10日 16時