質問で〜す！ ページ14
チュッ
降「俺も大好きだ、A」
『！！』
降「こう言う時くらい男にカッコつけさせてくれよ」
『うん、そうだね。ありがとう(ニコッ』
降「///その笑顔反則(ボソッ」
『え？今なんか言った？』
降「///なんでもない！」
『ふ〜ん、まぁいいや』
降「あっ、もうこんな時間か」
『本当だ、気づかなかった。そうだ、零、先お風呂はいって』
降「Aが先に入れ」
『私は後でいいから、ね！』
降「あ、あぁ、わかった。じゃあ、先入ってくる」
『ごゆっくり』
ふぅ、もう行ったよね。
《神、ちょっと聞きたいことがあるんだけど》
ボンッ
神「そうか、俺に会いたくなったのか！」
ギュッ
『ちょっとやめろ！なんで抱きしめる！』
神「だってAが自分から会いたいって思ってくれたんだからな」
『あのね、私はあなたに聞きたいことがあっただけ』
神「ん？聞きたいこと？なんだ？」
『私はこの世界のキャラを好きになってしまった。
そして、今付き合っている。それh』
神「なんだと！？」
『やっぱ問題あr』
神「それは本当か！！」
『本当だから言ってるんだけど。それでもんd』
神「誰を好きになったんだ！」
『降谷零、ゼロに所属してる。それでどうn』
神「あぁ、あいつか。あいつぶちのめしてやる！」
『は？何言ってんの？で、問題あるのかって聞いてるんだけど』
神「問題大有りだ！」
『やっぱ、そうなんだ』
神「俺の娘のような存在のAに告白するなんて！！」
『は？ちょっと、頭壊れたの？』
神「A、お前はちょっと神に対する扱いが酷すぎやしないか」
『気のせいだよ。もし気のせいじゃないなら、神が神とは思えないだけだよ』
神「やっぱ酷いな」
『そんなことより、娘のような存在って』
神「俺はAが生まれてから、ずっと見守ってた。
そうしたら、なんかだんだん本当の親みたいな感覚になってきちまったんだよ」
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作者名：ゆい | 作成日時：2018年1月10日 16時
