哀ちゃんとショッピング楽しい!! ページ13
哀「今度、あなたのこと調べさせてもらっていい?あなたの遺伝子とかのデータがあれば、最強になる薬でも作れそうだもの。それに、あなたならアポトキシンを飲んでも死ぬことはなさそうだから、今度、アポトキシン飲んでみてくれない?」
『え?嫌だ。いくら哀ちゃんの頼みでも、拒否はするよ。
だってそれって、私を研究材料や被験者にするってことでしょ?もしそんなことしたら、哀ちゃんを動けなくして逃げるよ』
哀「仕方ないわね。強制的にやるしかないか…(ボソッ」
なんか今、哀ちゃんから地味に怖い言葉が発せられたような気がするけど、無視しよう。あの可愛い哀ちゃんから、あんな言葉が発せられるわけがない!!←
『お邪魔しました〜』
バタンッ
博「あんな哀くん、初めてみたぞ」
コ「あぁ、俺もだ」
2人「「心から楽しそうだった…」」
博「優衣華くんのおかげかのぅ」
コ「あぁ、優衣華は明美さんの代わりにまではなれなくても、もう灰原にとって、お姉ちゃんのような存在なんだ」
博「あぁ、そうじゃな」
コ「幼い頃から毒薬ばっかり作らされ、同年代の人と会う機会もない。
両親は早くに死に、唯一の肉親だった姉も、自分達を組織から抜けさせようとして、殺された。
そんな、灰原にとって、年齢は下でも、姉のような大切な存在。あいつにとってはたった1人の大切な家族だ」
博「哀くんも苦労しとるからなぁ」
コ「だけど、俺は灰原以上に優衣華のことが大切なんだ。灰原には悪いが、優衣華のことだけは譲れないな」
博「はぁ。なに言っとるんじゃか(呆れ」
『哀ちゃん!この服着てみて!!』
哀「これを私が?」
『嫌?』
哀「そういうわけじゃないけど、ちょっと可愛すぎない?私には似合わないわよ」
『なんだ、そういうことか。大丈夫だよ。哀ちゃんなら絶対似合うって、ね!』
哀「優衣華お姉ちゃんがそこまでいうなら…」
『ほらっ!着てきて!』
哀「どう、かな。…やっぱり着替えてくるわ!!」
『なに言ってるのよ。すごい似合ってるよ!哀ちゃんすごく可愛い!!』
哀「そ、そう?ありがとう///」
『ふふっ。そろそろお腹すいてきたから、その服買って夕飯でも食べる?』
哀「そうね。でも、いつもごめんなさいね。いっつも買ってもらってばかりで」
『いいの。私が好きでこうしてるんだから』
哀「ありがとう」
『あっ、今度はフサエブランドのバッグでも買いに行く?』
哀「えぇ!来月が楽しみね!」
『えぇ』
和葉ちゃん、アニメ以上に可愛い!!→←新一も哀ちゃんも可愛すぎ!
123人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆい(プロフ) - うたプリ大好き?さん» ありがとうございます!時間ができたらぜひ更新しようと思っています! (2020年5月18日 18時) (レス) id: 4d0148218e (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - ↓すみません、このコメントは私(作者)なものです (2020年5月18日 18時) (レス) id: 4d0148218e (このIDを非表示/違反報告)
Александра(アレクサンドラ)(プロフ) - 桜愛さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです! (2020年5月18日 18時) (レス) id: 4d0148218e (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 更新再開楽しみにしています! (2020年5月12日 23時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
桜愛 - 続きが楽しみです!頑張ってください! (2019年10月23日 17時) (レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆい | 作成日時:2017年12月24日 18時