工藤新一の姉！？第5シリーズ！【転生トリップ】

怪盗ダイヤ再び！？ ページ28

プ

《もしもし？零、どうしたの？》

みんな「はやっ！！」

洲「想像以上の速さだ。怖いくらいだな」

降「あぁ、実はな、洲崎さんが調べてた組織の情報が何者かに盗m」

《零、話はそれだけ？》

降「え？あ、あぁ、まぁ」

《じゃ》

プチッ

ツー、ツー

洲「出るのが早けりゃ、切るのも早いな。
で？降谷、お前なんか変なこと言ったのか？」

降「さっきの会話聞いてたでしょ！」

根「なんであんな早く切ったんだ？
前俺たちが言った時ですら、もっとまともに聞いてくれたんだが…」

洲「おい、まさか家でなんかあってそれ原因とかじゃないよな」

降「そんな覚えありませんって！！」

根「案外自分では気づかない間に、相手を不快な気持ちにさせていたりするもんだぞ」

降「そう言われても…」

洲「なっ！？」

根「今度はどうした。まさか情報が戻ってきたとか言うんじゃないだろうな」

洲「そのまさかですよ。情報が全て戻ってきてます！！
っていうか、情報すごい増えてます！

ん？なんか最後にメッセージらしきものが…」

根「なんだ？」


“こちらの組織の情報、お借りしましたわ。
その代わり、こちらの組織の情報は私が調べた全てを提供いたしますわ。
本来でしたら、それなりの報酬を要求するところですが、あなた方は特別ですわ。
もし、また他の情報もご入用でしたらこちらのメールアドレスにご連絡を…
私のことを知りたいのでしたら、メールでお伝えくださいね。
出来る範囲でしたらお答え致しますわ。









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怪盗ダイヤ”


洲「か、怪盗ダイヤ！？」

根「怪盗ダイヤっていうと、あのこの前初代怪盗キッドの娘宣言して、
引退してったっていう、あいつか！？」

洲「た、多分…
っていうかこれだけ情報あればこの組織、準備が出来次第すぐにでも潰せますよ」

根「怪盗ダイヤ、か。
本当に怪盗ダイヤなのか、それとも、それを真似した偽物か…」

降「後者の可能性はほぼ無いかと…」

洲「なんでだ？」

降「だって、怪盗ダイヤって、優衣華なんですから」

2人「はぁぁぁああああああ！？」

プルルルルルル

ピッ

降「もしもし？あぁ」

ピッ

洲「は？なんでスピーカーに？」

降「優衣華の指示です」

《あのね、零。勝手に怪盗ダイヤの正体バラすのやめて…
せっかく面白かったのに》

降「あぁ、悪かったって。で、なんでそのこと知ってんだ？」

私、機械系も結構得意なのよね！！→←ゼロでのちょっとした騒動

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