工藤新一の姉！？第5シリーズ！【転生トリップ】

眠りの小五郎の秘密 ページ16

毛「なんでだ？あれだけ金があればやりたい放題なのに」

蘭「確かにそうかもしれないけど
、優衣華お姉さんは何度も死にかけたって安室、じゃなくて…降谷さんに聞いたよ」

毛「死にかける！？」

蘭「まぁ、回復力半端なくて2週間くらいで退院したらしいけど、記憶喪失になったり、
敵対する組織に誘拐されたり。

でも、優衣華お姉さんってすごい強いから、
拳銃とかライフルとか持ってる100人相手に素手で戦って勝ったみたいだけどね」

毛「俺には真似できん。というか、誰にも真似できないな」

蘭「確かにお金持ちってのは羨ましいけど、
もっと違う方法で狙う方がまだいいよ。まぁ、無理だろうけど」

毛「あ、あぁ、そうだな」

目「おぉ！毛利くん、来たか。それにしても、やっぱり君は推理力がないままだったんだな」

毛「どういうことですか、警部殿！私は仮にも眠りの小五郎ですよ！」

白「ですが、その眠りの小五郎は本当に眠っていたみたいですね」

毛「どういうことだ！」

佐「あの眠りの小五郎は、コナンくんの姿をした新一くんが、
阿笠さんの開発した時計型麻酔銃を使い、毛利を眠らせ…」

航「同じく阿笠さんの開発した、蝶ネクタイ型変声機を使い…」

東「眠った毛利さんの後ろで、推理を披露していた」

金「というトリックだ」

毛「そ、そんなぁ」

園「おじ様はともかく、推理クイーン園子様までなんて…」

京「落ち込まないでください。園子さんは、園子さんなんですから」

園「真さん、ありがとう」

コ「因みに言うと、山村警部もですよ」

山「ぼ、僕もですか！？」

哀「当たり前でしょ？へっぽこなあなたが一時的に、
名推理を披露しちゃうなんてありえないわ」

山「酷い…」

コ「おいおい、俺はそこまで酷く言ってないぞ」

哀「あなたの心を読んだだけよ」

コ「誤解を招くような言い方するな！俺はそこまで思ってない！」

山「結局少しは思ってるんですね…」

コ「えっ、あっ、いやっ」

哀「ふふっ」

コ「俺達で遊ぶな！」

上「でも、コナンくんがあの工藤新一だったなんて…」

大「まぁ、このガキは頭が良く切れるとは思ってたがな」

諸「ですが、あの高校生探偵がこの子の正体なのでしたら、
その謎はすっきり解けます。流石にその発想はありませんでしたが…」

綾「私も驚きました。ですが、やはり毛利はんは偽名探偵でしたか」

毛「偽言うな！」

いろんな驚き→←由美、仕事は溜めすぎないでね

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