工藤新一の姉！？第5シリーズ！【転生トリップ】

由美、仕事は溜めすぎないでね ページ15

園「大丈夫よ！蘭には私の家にあるのを貸すわ！」

真「僕のも貸してもらえるか？」

園「もっちろん！」

蘭「よかった。優衣華お姉さんはお金持ちだから、感覚が…園子も十分そんな感じだけど…」

哀「それっていつ？」

『ちょうど1週間後とかどう？』

哀「じゃあその時に私達も戻るの？」

『えぇ』

哀「私ドレスなんて持ってないわよ。お姉ちゃんも」

『私が用意するから大丈夫だよ』

哀「あんまりすごいのはやめてよ？」

『まぁ、志保がそういうなら…』

目「その日の仕事はどうするんだ？
わし達はこんな急にたくさん休むなんて無理だと思うが…」

『大丈夫。仕事は私が手伝うし、責任も負うよ』

美「まぁ、もうすぐ警察のトップって人が言うなら安心だけど…」

『じゃあ、話も済んだし、警視庁に行って久しぶりに仕事やるか！』

由「こっちの仕事も手伝ってよね」

『えぇ、すぐ終わらせてそっちもやるよ』



『由美、仕事溜めすぎ…』

由「手伝ってもらえてラッキー！面倒で進まなかったんだよねぇ」

『もう！自分でもやってよね！じゃないとクビにしちゃうよ？』

由「や、やるって！」

『私はあくまで手伝ってるだけなんだから』

由「あぁもう！こんなに溜めるんじゃなかった…」

『私も手伝うから、早く終わらせちゃうよ』

由「ありがとう〜！」



1週間後

毛「な、なぁ、本当にここであってるのか？」

蘭「だってこれしか考えられないし…」

毛「だ、だけどなぁ、ここ超すごいパーティ船だぞ」

蘭「でも、その貸切った人の名前、工藤優衣華になってるよ」

毛「はぁ、やっぱりか。でもなんで優衣華ちゃんはあんなにお金もちなんだ？」

蘭「お父さんは、橘真琴って知ってるでしょ？」

毛「あぁ！俺がヨーコちゃんの次に好きな世界的大女優だからな！
でも、最近急に引退したんだよなぁ。あのクリス・ヴィンヤードと同じ日にな」

蘭「あのクリス・ヴィンヤードって、優衣華お姉さんの潜入してた組織のメンバーだったらしいよ」

毛「マジか！？じゃなくて、なんで橘真琴？」

蘭「あぁ、あの橘真琴って、優衣華お姉ちゃんだから」

毛「えっ！でも顔…」

蘭「それはお得意の変装で」

毛「だから、お金持ちだったのか。橘真琴はマジシャンでもあるしな」

蘭「それと、潜入してた組織のナンバー2になって、そこでも相当稼いだらしいよ」

毛「3重の給料か。しかも1つ1つも、高額。羨ましい…」

蘭「でも、そうでもないんじゃない？」

眠りの小五郎の秘密→←パーティ楽しみ！知り合いたくさん呼んじゃおう！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す