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貴「全集中・常中できるようになったんだってね!」
炭「はい!なんとか大きい瓢箪も割ることができました!」
あれから炭治郎、善逸、伊之助は
機能回復訓練を行っていた。
善逸と伊之助は途中で放棄もしたが、
炭治郎が常中を取得したことによって、
またしのぶさんの上手なのせ方で
2人も常中を取得できたようだ。
善「炭治郎は10日でだけど、俺は9日でできるようになったもんねー!!!Aさん褒めてくださああああい!!」
伊「俺にできないことなんてないっつーの!!!」
貴「伊之助すごいね〜」
善「俺はっ?!?!」
善逸の話にいちいち反応していたら
埓があかないことが判明したため、
少しは無視するべきということ学んだ。
それにしても炭治郎は下弦の伍を
常中なしで追い詰めていたらしいから、
獲得した今、下弦の鬼ならば対等に渡り合えるんじゃないかなと思う。
貴「日輪刀も打ち直してもらったんだ、よかったね」
炭「俺、殺されそうになったけど...」
伊「俺もだぞ!!なんでかは知らんけどな!!」
伊之助は貰ったばかりの刀を
石で打って刃こぼれした刀にしたんだよね...。
それは殺されそうになると思う。
そんなこんなで
楽しい一時を過ごしていた時。
鬼側で少し、動きを見せていた。
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無「頭を垂れて蹲え。平伏せよ。」
無惨城にて、下弦の鬼が集められていた。
なぜ集められたのか。
その理由はただ一つであった。
無「何故に下弦の鬼はそれ程まで弱いのか」
それを問うためであった。
無惨は他の鬼たちが何を思っているか、
どこにいるかなどを把握している。
そのため愚かなことを考えた下弦の鬼たちは
次々に無惨の手によって殺されていく。
その中で生き残った鬼がひとり。
その鬼は無惨から血を与えられた。
無「鬼狩りの柱を殺せ。耳に花札のような飾りをつけた鬼狩りを殺せばもっと血を分けてやる。そして夜の呼吸の使い手がいれば殺さず連れてこい。」
それだけ伝えると琵琶の鬼・鳴女によって
その鬼は無惨城を後にした。
「うふ、ふ、柱とこの子供を殺せば...この女を連れてこればもっと血を戴ける...!夢心地だ...!」
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みいこ(プロフ) - 犬田さん» あわわわわ嬉しいです!私も犬田さんお無一郎くんの小説めっちゃ好きで読んでます!!お互い更新頑張りましょう!!(^_^) (2019年12月17日 11時) (レス) id: 9475ebda40 (このIDを非表示/違反報告)
犬田(プロフ) - 救助シーン感動しました…!これから原作で亡くなってしまった人達が助けられるのを楽しみに待っています~!更新頑張ってください!大好きです! (2019年12月17日 1時) (レス) id: 4889f7f66e (このIDを非表示/違反報告)
みいこ(プロフ) - over the rainさん» かかか神作だなんて嬉しいですありがとうございます!!もっともっと叫んでください!!() これからも更新がんばります〜〜!! (2019年12月15日 15時) (レス) id: 9475ebda40 (このIDを非表示/違反報告)
over the rain - 神作がハイペースで更新されるとか、私舞い上がって叫んでます!応援してます!大好きです! (2019年12月15日 13時) (レス) id: a4bab14be1 (このIDを非表示/違反報告)
みいこ(プロフ) - メイクさん» メイクさんありがとうございます(^_-)-☆めちゃめちゃがんばりまっす!! (2019年12月14日 22時) (レス) id: 9475ebda40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みいこ | 作成日時:2019年12月13日 1時