【猗窩座】今日を、君と生きたい【鬼滅の刃】

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...ん？ 狛井？




「 あの ... もしかして去年 、

私とHR代表してましたか？ 」


猗「 してたけど？ 」




ここここの人が狛井さんだ

男だったの？！てっきり女だと思ってたよ？！



ﾁﾗっと横目で見る 。


...なんか怖そうな雰囲気出てるけど 。

本当に仲良かったの？！




猗「 なに？そんなに見られると気になるんだけど。 」


「 え 、いや 、あの ... ごめんなさい ...。

先生から狛井さんと仲良かったのよって聞いてて
本当かなって ... 。

あ 、私事故で記憶が曖昧になってて ... ごめんなさい 。」




失礼なことを聞いてしまったかも 。

仲良かったのが本当かなって 。

怒らせてしまったらどうしよう ...！




猗「 ... 俺たち仲良かったよ 。

俺のことも狛井さんじゃなくて猗窩座って呼んでたよ 。」


「 そうなの ... 。じゃあ猗窩座って呼んだほうがいいよね 。」


猗「 そうだね 。ほら、呼んでみ？ 」


「 あ 、あ 、猗窩座 ... 。」




やっぱり仲良かったことが判明 。


それにいくら前に猗窩座って呼んでたって 、

急にまた呼ぶなんて恥ずかしい気もする 。




猗「 あれ 、照れてる？ 」


「 え 、そそそんなこと ！！」



そんなことないと焦って弁明したら 、

猗窩座は焦りすぎかよって笑った 。


...そんな風に笑うんだ 。

あまり笑わない人なのかなって思ったから 、

意外だった 。ギャップ的な 。




「 私 、猗窩座のこと思い出したいから 、

いっぱい喋って遊ぼうね！

あと芽衣から私のこと心配してくれてたって聞いてた！

本当にありがとう！ 」




仲が良かったのは 、

記憶を無くす前の私 。


もう一度 新しく仲良くなりたい 。


そう思った 。




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