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「こ、こわい...」
私たちの家から館まで行くには、
ひとつ山を超えなければならない。
といっても標高は全然高くなくて、
昼間だったりすると30分くらいで到着する。
だけど、今は夜。
都会とは違って田舎だから当然暗い。
そのため足元はあまり見えない。
なんとなく、で行くしかない。
「麓までは来たけどどうしよう...。怖い...けど童磨さんの行方も気になるし...。」
そう、私はある意味疑っているのだ。
童磨さんのあの貼り紙を見て来た他の女の子たち、その人たちと会っていたらどうしようという気持ちがあった。
いや、昨日私の両親とも話して、
順調なのはわかってる!!!けど念の為の確認ね!!!これは!!!!
童磨さんは私が入浴している間に出ていったから、恐らく1時間近くはたっているはず。
「よし...行くぞ!!!」
私は山の中へ入っていった。
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みいこ(プロフ) - setuna7014さん» ありがとうございます!そう言っていただいて嬉しいです(*^^*) (2019年12月10日 18時) (レス) id: 9475ebda40 (このIDを非表示/違反報告)
setuna7014(プロフ) - 完結おめでとうございます!他の作品とは一味違っていて、とてもおもしろかったです (2019年12月9日 23時) (レス) id: 199d12d151 (このIDを非表示/違反報告)
みいこ(プロフ) - AKMさん» AKMさんご心配かけてすみません、ありがとうございます!(*^^*)更新がんばりまっす! (2019年12月6日 23時) (レス) id: 9475ebda40 (このIDを非表示/違反報告)
AKM(プロフ) - 風邪ですか…。無理しないで下さい。いつでも待ってます!更新頑張ってください!応援してます! (2019年12月4日 15時) (レス) id: b34f804987 (このIDを非表示/違反報告)
みいこ(プロフ) - レイれいさん» ありがとうございます(T_T)更新これからもがんばります!!(^_^) (2019年12月3日 7時) (レス) id: 9475ebda40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みいこ | 作成日時:2019年11月29日 16時