気まぐれ短編集〜気まぐれMIX編

兄弟 vol.9 ページ41

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「 ただいまー 」

「 おかえりっ 」



帰ってくるなり大貴が抱きついてきた。
いつもそんなことないのに…



「 何かあったの？ 」

「 …ない 」



大貴なんか変な匂いしない？
匂い消しのキツい匂いがする。

動けないんだけど…まじどうした？



「 大貴？ 」

「 おにいちゃ…抱いて、 」

「 は？！ 」

「 早く… 」



辛そうにしてて、とりあえず俺のベッドに運んだんだけど…



「 お兄ちゃ、 」

「 大貴どうしたんだよ……、







っ！！？？ 」



大貴はまだ制服を着てて、それが凄い消臭剤臭かったんだけど、

Yシャツ脱がしたら、赤い印が、ついてて。



「 大貴、これ誰にやられた？ 」

「 … 」

「 山田？ 」

「 やまだくんじゃないよ、違うの、 」



俺はその上からまた印をつけようとしたけど、そこには引き出しから出した絆創膏を付けて、首元に新しくつけた。



「 っ、おにいちゃ… 」

「 大貴…俺の大貴… 」


「 …お兄ちゃんちゅーして 」



大貴は起き上がって唇を欲しがる。
1度キスをしたら大貴からしてくるようになって、ぬるっと舌が割り込んで来たのはびびった。





「 にぃ…んふ…あ… 」



小さな蕾を絡ませていた舌で転がす。
大貴のそこは主張を強めている。



「 大貴、もう入れてい？ 」

「 早く、慧っ 」

「 も、反則… 」



もうズボンもパンツも脱がして突っ込んだ。
大貴の中は熱くて、気持ちよくてとろけそうだった。
大貴の顔もすごいえろくて、俺のボルテージもどんどん上がっていく。



「 けいにっ…っん！…はふ…ん…けぃっ、 」



大貴はもう反ってそれと戦ってるけど、すぐ口が開いて声が漏れて。
俺もそろそろ厳しくなってきて。



「 あぁあ…っ…おにいちゃ！ 」



じわっと広がる欲が吸収出来なくて漏れてくる。




「 大貴…愛してるよ 」





次何かあったら、俺がそいつしばきに行くから。



＿＿＿＿＿

なんか意味わかんなくてごめんなさい。

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