お酒 妹子目線 ページ3
みや「妹子ぉ！！」
下から私の兄､みやかわくんが呼んでくる。
妹子「なぁに？」
階段を下りながら､適当に返事する。
みや「今から飲みに行かない？」
妹子「なんで？」
みや「だって最近忙しくて､せっかく20歳になったのに
飲みに行けないの嫌じゃん。」
確かに､お兄ちゃんとは最近喋る回数が減った。
たまには､話したいし。
妹子「いいよ､」
みや「よっしゃぁ！！じゃ､行こ！」
連れて来られたのは､よくある居酒屋だった。
みや「この前､じんたんとテオくんと来たんだけどここの焼き鳥めっちゃウマいの！」
お酒じゃなくて､焼き鳥が美味しいからきたのね･･･。
まぁ､そこまでお酒好きじゃないし。
しばらく話していなかったのもあり､会話が弾んだ
みや「ねぇ､そのさっきから出てくる先輩って人誰？」
妹子「え、高校のときに会って仲良くなった。」
みや「ふーん。面白いね､その人！」
妹子「じゃあ､今から呼ぶ？」
どうせ､先輩一人で飲んでるだろうし。
みや「大丈夫なの？」
妹子「大丈夫､大丈夫。」
先輩に電話をかけると､やはり一人で飲んでいた。
すると電話から､お兄ちゃんの歌声が聞こえてきた。
あ、そういえば先輩
みやかわくんが好きだとか､言ってたな。
私は正面のお兄ちゃんを見た。
ん？と首を傾げてる。
先輩､驚くだろうなぁ。
A「分かった！今から行く！！七海､一人？」
妹子「いや、もう一人先輩に紹介したい人が居ます。」
あえて､ここでは言わなかった。
居酒屋の場所を教えて､電話を切る。
来たときの反応が楽しみww
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あい(プロフ) - まろちゃん！(勝手に呼んでごめんなさい)私、いっつもまろちゃんの作品見てるよ！天才だね！！私にもそんな才能が欲しぃ！私はずっとまろちゃんのファンだからね！これからも頑張れ（〃＾∇＾）o_彡☆ (2018年4月28日 17時) (
レス) id: c96ffca9ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きみまろ x他1人 | 作成日時：2018年3月27日 21時
