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『ジンさん！』


「………何」


『今日の夜御飯何が良いですか？』


「……何でもいい」


『何でも良いが1番困るのに(笑)』




そうやって困った様に笑う君とは3ヶ月前に出会ったばかり。行く宛も無く雨に打たれながら歩く僕に傘を差し出した。あの時は自分がびしょ濡れで歩いているのでさえ気付かない程何も考えられなくて、どうしたらいいか分からなかった。
最愛の人に裏切られ、本気で死のうと思った位だった。
でもそんな時助けてくれたのがAで、今まで1度も伝えられて無いけど本当に感謝してる。

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設定タグ：BTS , BTS恋愛 , 防弾少年団   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：莉湊 | 作成日時：2019年7月20日 15時

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