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Aside
私達は椅子に座って大毅のお母さんの話を聞くことにした。
母「じゃあ…話すわね。
ずっと黙ってたと思うのだけれど……大毅は、
がん、だったの。
それで、大毅ががんだってわかったときはテストの2日目だったわ。だから大毅はあの時休んだの。
それで、今回飛び降りたのは、大毅が自分のことがいやになったから、みたい。大毅の机を見たらノートがあったの。
何かあるんじゃないかと思ってすぐ手にしたわ。やっぱり関係あることだった。それが……
これなの、、」
大毅のお母さんはかばんをごそごそして
私たちに1冊のノートを見せてくれた。
そこに書いてあったのは大毅の日記だった。
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作者名：Ｎａｎａ x他1人 | 作成日時：2019年2月16日 22時
