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学校から帰って私はすぐスマホを手に取り
大毅に電話した。
何回も何回も何回も。
でも大毅が私からのcallに出てくれることは無かった。
「……なんっ……でっ……、、、？」
うぅって私は泣いてるんだと思う。
大毅が心配で心配で仕方なくて。
大毅がいなくなったらどうしようって。
怖かった。
はじめてだった。こんなに大毅を思いながら辛いなんて。
「大毅っ…………でて、……おねがいっ…だからっ……」
そんな願いは神様に届くわけなく
大毅は電話に出なかった。
その次の日も次の日も次の日も。
私は大毅がでるまでずっと電話を鳴らし続けた、、
大毅はテストの最終日から
ずっと私たちの前に現れることも
電話に出ることもなかった。
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作者名：Ｎａｎａ x他1人 | 作成日時：2019年2月16日 22時
