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例えば私 『絶対に届かない彼』 ページ4

「Aー!」

どこからか私を呼ぶ声がした

誰だろう?なんて思うはずもなく

『ッ…………………』









+









+









+









私は今日も、こころの準備









「よっ!」

特に何を気にした様子でもなく、(人2)は当然のように隣に座った











二人だけの教室









「あれ?何書いてんの?」

『んー?日直日誌。』

「あ、今日日直だったんだ。おつかれ。」









(人2)が、にこって笑うから期待しちゃいそう









+









+









+





「あ、そーいえばさっき、せんせーとめっちゃ話してきた!」







だけどそれは儚い願いで









なんで先生なの?






近くにいたのは私だったじゃん









(人2)の話を聞いて素直に、喜んであげない私って最低だと思う









『よかったね』









って、思ってもないのに軽く言葉にできるわたしって嘘が上手なんだと思う。









「おう。」














少女漫画みたいに









――――――キミが幸せならそれでいい









なんて綺麗事言えるような私じゃない









+









+









+









+









+









+









+







「やっぱ好きだわー。」








なんかいつも(人2)の隣にいるから




それだけだけど



(人2)を束縛してるんじゃないかって




思ってた私が





(人2)こそ私を縛り付けていることに気づいたのは




いつだったでしょう

Two→←Three



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なーちん(プロフ) - あの後がどうなったのか知りたいな淼片思いゎすごい強い。好きな人の恋を応援とかがんばりすぎだょ(泣) (2014年4月2日 12時) (携帯から) (レス) id: a3c475151d (このIDを非表示/違反報告)
ちねな(プロフ) - 兎@狼さん» 返信遅れてごめん!片想い辛いよねー(;_;) (2014年2月13日 7時) (レス) id: 849a07c1db (このIDを非表示/違反報告)
ちねな(プロフ) - Emmaさん» 返信遅れて申し訳ございません!コメントありがとうございます!また来てくださいね♪ (2014年2月13日 7時) (レス) id: 849a07c1db (このIDを非表示/違反報告)
兎@狼(プロフ) - うー・゜・(つД`)・゜・泣きそう…感動してー共感出来るよー(TT)こんな片想い辛いねー(..) (2014年1月7日 22時) (レス) id: 97bd7cdc25 (このIDを非表示/違反報告)
Emma(プロフ) - ちねなさんの小説、色々読ませていただきました!ちねなさんの小説好きです!これからも応援しています(*^_^*) (2013年9月16日 23時) (レス) id: 73e5f8d747 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちねな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/5d6d080ec71/  
作成日時:2013年8月2日 13時

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