Two ページ2
次の日、学校に行くと何人かの女子が騒いでいた
「あ!A!あのさ(人2)くんて、(人5)と付き合うって知ってた?」
って。
あ…泣きそう
『や、知らないけど…そっか。』
「でもさ、幼馴染としてはちょっと寂しい、とかないの?」
『ぜーんぜんっ!』
「そっか、強いねAは。」
強くなんかないんだよ?
弱いから、笑うことしかできないの。
『ホラ、先生来るよ!すわろすわろ♪』
その日の授業は、ほとんど耳に入ってこなかった
―――――――――――――――――――――――放課後
私は真っ先に教室を出た
「え、Aもう帰んの?」
『うん、用事ある!じゃぁね!』
「う、うん。」
用事なんてないよ、ただね、聞きたくなかったの。
だから、帰る――――――――…君の「付き合うことになった」の報告の前に
家に着くと、私は自分の部屋に直行した
『ハァ、ハァ…』
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紙飛行機をとばすために
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なーちん(プロフ) - あの後がどうなったのか知りたいな淼片思いゎすごい強い。好きな人の恋を応援とかがんばりすぎだょ(泣) (2014年4月2日 12時) (携帯から) (レス) id: a3c475151d (このIDを非表示/違反報告)
ちねな(プロフ) - 兎@狼さん» 返信遅れてごめん!片想い辛いよねー(;_;) (2014年2月13日 7時) (レス) id: 849a07c1db (このIDを非表示/違反報告)
ちねな(プロフ) - Emmaさん» 返信遅れて申し訳ございません!コメントありがとうございます!また来てくださいね♪ (2014年2月13日 7時) (レス) id: 849a07c1db (このIDを非表示/違反報告)
兎@狼(プロフ) - うー・゜・(つД`)・゜・泣きそう…感動してー共感出来るよー(TT)こんな片想い辛いねー(..) (2014年1月7日 22時) (レス) id: 97bd7cdc25 (このIDを非表示/違反報告)
Emma(プロフ) - ちねなさんの小説、色々読ませていただきました!ちねなさんの小説好きです!これからも応援しています(*^_^*) (2013年9月16日 23時) (レス) id: 73e5f8d747 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちねな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/5d6d080ec71/
作成日時:2013年8月2日 13時