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久しぶりにぐっすり眠れた気がする。
心地いいベッドの上で目を開ける。
すると、隣には優しくこちらに微笑みかけるジント君が横になっていた。
ジント「おはよ…Aちゃん…」
そっか。
私昨日ジント君と一緒にこのベッドで眠ったんだっけ。
私が泣き止むまで、眠りにつくまで、彼はずっと私の隣にいてくれたんだ。
だから、こんなに温かかったんだ…。
だから、こんなにぐっすり眠れたんだ…。
「おはようジント君…。あ、今…何時…？」
ジント「もう9時半…」
「あぁ…そっか…完全に遅刻…」
ジント「ごめん…起こしてあげられなくて…。俺も実はさっき起きたとこなんだ…」
「ううん…いいよ…」
ジント「今日は…仕事…休んじゃう…？」
「うふふ…そうだね…それもいいかも…」
ジント「じゃあ…朝ごはんは…？食べる…？」
「うーん…。どうせなら、もうちょっとこのまま、一緒に寝てたいな…」
ジント「いいの…？」
「うん…。まだ…もうちょっとだけ…。ダメ…？」
ジント「いいよ…」
そして、ジント君の暖かい腕が、私のことを包み込んでくれた。
何だか、これだけでとっても安心する…。
だから、私も自然に彼の背中に腕を回し、お互いに布団の中で体を寄せ合って、抱きしめ合った。
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milkssss(プロフ) - ひぃさん» コメントありがとうございます！最後までお付き合いいただけると、嬉しいです！ (2020年2月25日 21時) (
レス) id: 81ca320fbb (このIDを非表示/違反報告)
ひぃ(プロフ) - 続き楽しみにしてます！ (2020年2月25日 2時) (レス) id: f0de405ab0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：milkssss | 作成日時：2020年2月19日 15時
