026 合宿の話 斎side ページ29
「はい、そこまで」
これをぶった切るのはどうかと思った?うん、僕も思ってる。
「取り合えず、全員自己紹介は済んだわけで、なんで最後が養護科なのか。なんか、勝手に養護科が偉いみたいになってたからなんだけどね」
そこで区切りをつけると
「じゃのぅ、合宿の話じゃ」
秀もあまり他人に興味ないよね。
「開催地は音駒。体育館使わせてもらう。」
「なんで、わざわざ東京まで?」
「あまり、よく思われないんだよ支援級は、英君のところにもあるだろう「気持ち悪い」って、だからその手の及ばない場所まで行くんだ。」
そう、僕らは嫌われ者でゴミだから
「あんたは、気に病みすぎよ。今までに比べれば何てことないわ」
「それに、今年は人数消えそうだしね。」
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浜花乃 - 面白かったです!文才ないって言ってましたけど、私より断然ありますよ!それに、上手だなと思います!私もですけど、更新頑張ってください! (2020年2月15日 20時) (レス) id: effc3ac0ee (このIDを非表示/違反報告)
皇海 宙(プロフ) - 不思議な感じがします、続きが気になります!更新頑張ってくださいo(`・д・´)o (2020年2月2日 15時) (レス) id: 38af579ced (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミカゲ | 作成日時:2020年1月30日 16時