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ページ42

HS「大丈夫?」






『うん』






隣にホソギオッパがいて手には氷を持ってきてくれたみたい
すごく心配してくれてる
でもあたしの心配は視線の先にあって、、、






JM「テヒョナ危ないだろ?」




TH「はい、、」





JM「俺がいたからいいけど、
あのままだったら怪我してたんだぞ?」




TH「うん、、」





JM「次したら絶好だかんな」



TH「ジミナァァァァァ」








激おこのジミナと泣きつくテヒョナ
ジミナが怒ってるのは
あたしが壁に激突しそうになったからだけど、
ジミナが変わりに壁にぶつかってくれたから


あたしは無傷ですんだ


痛かっただろうに
その後すぐテヒョナに説教が始まったんだけど、
今はジミナの足に抱きついてるテヒョナがいて
すごく異様な光景







『ジミナ、、大丈』






JM「A怪我してない?大丈夫?痛いとことか」





さっきと打って変わってすごく焦った声で駆け寄ってくる
大丈夫だよって笑えば安心した顔

自分の心配よりあたしの心配をしてくれる
いつも優しいね君は






『ジミナは?』



JM「ん?
大丈夫だよ?」





『ふーん』





ホソギオッパの持ってる氷を無言でジミナの肩に当てる
大丈夫なんて言いながらもちっちゃな声で痛いって言ったの
ちゃんと聞いてるからね



ジミナの肩に案の定青タンができてて
そこに湿布を貼った時ふと思い出す









『そーいや、テヒョナなんの話しがあったんだっけ』







チラッとテヒョナがいるであろう部屋の隅に目をやると
体育座りをして俯いてた

相当落ち込んでるらしい









『テヒョナわかるけど
ジミナが許してくれたなら大丈夫
だから、いつものように笑ってよ』










ね?の合図で頬に手をやり強制的に笑顔にする
痛い痛い言ってるけど無視した
そうでもしないと笑ってくんないから











TH「もーわかったから!!
んん、あのさ、前にも言ったけど





これ着て欲しい」










テヒョナの頬から手を引き剥がされて
どこから現れたのか分からない紙袋を今度は持たされる










TH「じゃ、僕ここにいるから、着てね?」





さっきの落ちこんでたテヒョナはどこに行ったのか
すごくいい笑顔で圧をかけられ1人違う部屋へ







『なによ、、、何が入って、、、はぁ?』









素っ頓狂な声が出たと思う

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作者名:ちきん | 作成日時:2021年9月9日 16時

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