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お腹は痛くないよって笑えばそっと離れる温もり
『話があるんだけど』
そっと言葉を続ける
チラッと遠慮がちにみんなの顔を見ていく
YG「...」
じっと不安そうな顔なユンギオッパ
JN「なになに」
アイス片手に笑うジニオッパ
HS「大事な話？？」
いつもの元気さがないホゾギオッパ
NJ「A」
多分あたしが話すことに察してるナムジュ二オッパ
目線をみんなから逸らす
足元を見るけど落ち着かない
薄々気づいてた人もいるのかな
それとも、、
あのグクと喧嘩した日、聞いてたかもしんない
自分の口からみんなにホントのことを言いたい
けど、もし
軽蔑されたら
嫌われたら
グループを抜けることになったら
頭の中を整理しようとしても、ぐちゃぐちゃになる
しょうがないと思っても頭が追いつかない
JK「ヒョン」
グクの声で反射的に顔を上げる
すごく怖い顔をしてたのかも知んない
グクが、、みんなが心配した顔をしてたから
こんな顔させたかったわけじゃないのに
けど今から、もっと辛い顔をするかもしれない
だったらやっぱり、やめようか
あたしはみんなの幸せを願ってるのに
あたしのせいで不幸にしてしまうのかもしれない
どうするべきなのかな
もう嫌だ
JK「俺、、ヒョンが好きです」
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作者名：ちきん | 作成日時：2021年9月9日 16時
