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俺的には彼女ともっと仲良くなれるチャンスだと思った。



だってまだ連絡先も知らない。



知ってることは、橋本A、年齢20、割と有名な大学の経済学部の生徒だってことだけだ





「そういえばAちゃん最寄りってどこなの？」





『△△ってところ、ここから15分くらいかな』





彼女の最寄りは俺の最寄りの1駅前だった





「え！俺そのひとつ先の○○だよ」





『すごい！こんなことあるんだ 笑』





それからたわいのない話をしてさっき飲んでいたお店の最寄り駅に着いて電車を待っていた




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作者名：春雨 | 作成日時：2023年1月6日 5時

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