道10 ページ11
次の日!
(早いとか気にしない!)
学校に行く途中で一人の不審者・・・知り合いの菱田に会った。
何やら猫に対してかなりの美辞麗句を並べている。
周りの目が白いのがやけに菱田を不審者として際立ってしまう。
この前も遅刻してきて岡倉先生に叱られたばかりなのに今日も怒られる予定になっているみたいだ。
A「菱田、遅刻するぞ。」
なんて言っても聞こえてない。
というわけで僕も遅刻するので置いて行くことにした。
〜昼(気にしたら終わりだ)〜
菱田「すいません、絵を描いていたらいつの間にか時間が過ぎていました。」
昼餉も終わった時間にやってきた菱田は案の定岡倉先生に叱られていた。
A「菱田、芽依に伝えて置いて欲しいことがあるのだが・・・。」
菱田「なんだ?(人1)。・・・なんということだ!俺は愚かだ。(人1)がこんなにも美しく、優美であったのになぜ俺は絵に描かなかったのか?ああ、その何かを心に秘めているような瞳、風になびくような黒髪、白く滑らかな肌!まるでこの世界に降臨してきた弁天のようだ!」
えっ⁉︎
ちょっとまて、これは朝猫に対してやっていた画家モードじゃないか?
なんで僕に対してするんだよ!
って、何横山無視して帰ろうとしているんだよ。
諦めるなよ。連れて帰ってくれよ。
なんて、僕の心の叫びも虚しく菱田の美辞麗句の攻撃は僕の心を大いに削っていった。
菱田「ふう、こんなもんかな?あれ、また時間が過ぎている。」
いや、過ぎているじゃないよ。
もう朧の時なんだけど。
心が削られた僕は菱田の絵については何も言わずに芽依への伝言だけを伝えて帰途についた。
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はい、すいませんでした〜!m(_ _)m
反省しています。本当に。
さて、次回!
芽依ちゃん人の言うことはきちんと聞こうね!
と言うことで芽依ちゃんまさかのAの伝言完全に無視の行動で騒がせます!
次こそは早く書きますのでよろしくお願いします!
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紅藍@元あからん(プロフ) - 超面白いです!応援してます! (2015年4月2日 14時) (レス) id: a6b244fd92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:芥川黒策 | 作成日時:2014年1月29日 20時