4 ページ19
.
.
「な、大毅ええ子やろ〜〜？？」
「ほんまにな。まかさあんなに褒めちぎられる
とはな……笑」
「えへへ。そんなに褒められると
なんか……照れるわ…笑」
「も〜う、照れてるところも可愛いぃ
だって俺、学生時代のとき錦戸先生に
これっっっっっぽっちも褒められんかったんやで
大毅は凄いわ〜〜〜」
「あぁ〜、望はな〜笑」
「おい、なに笑ってんねん。
この唇野郎が！！！！」
「はぁ？！誰が唇やねん！！！」
淳太くんが来てくれて始まった三者面談
俺は、錦戸先生にボロクソ言われるのかと
ドキドキしながら待っていた。
しかし、それとは違い
錦戸先生からは絶賛の言葉がポンポン出てきた。
授業態度がいいだの
予習復習怠ってないだの
友達とも仲良くしているだの
クラスのことにも積極的で協調性があるだの
職員室での評判もかなりいいだの
色々なことを褒められに褒められまくれ
三者面談は終わった。
部活動に戻るや否やどうだったか、と
康二たちに聞かれ、そのままのことを話すと
羨ましがられた。
いや、康二は勉強もっと努力せい。
部活動も終わり学校を出ると
淳太くんとのんちゃんがお迎えに来てくれ
俺の面談の報告も兼ねてそのまま
ご飯に行こう、となり
お店に着き、今の話へとなった。
「はぁ、大毅が弟やったら俺も苦労せんのにな」
「ダメやで！！いくら大毅が淳太のこと好きでも
大毅は！！！！俺の！！！弟やから！！！」
「あぁー、もうお前マジでうるさいわ。
少しは黙っとれんのか。
……あ、そういや望。」
「んぁ、なに？？」
「雑誌見たであの…お前がレギュラーのモデル誌」
「おぉ、あれかな。
俺が表紙を飾ってるやつかな？？？」
「そう、それ。
お前めっちゃカッコええな。
実物もそうやけどさ〜〜笑」
「うっわ、淳太褒めるの上手〜〜」
アカン。この2人俺が入れない世界の話してる。
俺は、話に入れなく寂しい気持ちを紛らわせる
かのように目の前にあるステーキに
思いっきしかぶりついた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 381人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
天羽さん。(プロフ) - 赤色ジャス民さん» リクエストありがとうございます。ぜひ書かせて貰います。 (2018年6月13日 9時) (
レス) id: 6423200e69 (このIDを非表示/違反報告)
ジャニーズWESTラブ - 私は病気になってから一年たって、多分鬱も併発しています、あ、明るいんですけどね！長々とすみませんでした、、頑張ってください！あ、あともしあれだったら起立性調節障害の事、結構知ってるので！ (2018年6月13日 8時) (レス) id: c16d08e049 (このIDを非表示/違反報告)
ジャニーズWESTラブ - すみません、リクエストではないんですけどいいですか？私今起立性調節障害で、凄くびっくりしました、、、一回なるとなかなか治らないのが大変なんですよね、、、まぁ、まれに足を上げて寝ると3、4カ月で治るという人もいますけどね！ (2018年6月13日 8時) (レス) id: c16d08e049 (このIDを非表示/違反報告)
赤色ジャス民 - リクエスト失礼します！重岡君が発作で倒れ望君がお世話をするお話をお願いします！！ (2018年6月3日 10時) (レス) id: 707261b04f (このIDを非表示/違反報告)
天羽さん。(プロフ) - ななさん» リクエストありがとうございます ぜひ書かせてもらいます！ (2018年5月18日 15時) (レス) id: 6423200e69 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：天羽さん。 | 作成日時：2018年5月16日 0時
